◆米大リーグ カブスドジャース(4日、米イリノイ州シカゴ=リグレーフィールド)

 カブス・鈴木誠也外野手(31)が4日(日本時間5日)、本拠地・ドジャース戦に「2番・右翼」でスタメン出場し、3―1の7回2死二塁の4打席目にリードを広げる中前適時打を放った。

 ドジャースの先発は、タイガースから電撃トレードで移籍した2年連続サイ・ヤング賞左腕のスクバル。

誠也は試合前の時点で6打数1安打の打率1割6分7厘に抑え込まれていた。初回1死走者なしの1打席目は中飛。高めの直球をはじき返したが、中堅手・パヘスのスライディングキャッチに阻まれた。1―1となった3回2死二塁の2打席目は四球を選んで出塁。25年にマークした自己最長に並ぶ22試合連続出塁となった。6回1死の3打席目も4球連続ボールで四球を選んだ。

 3―1となった7回2死二塁の4打席目は、右腕・フィリップスと対戦。リードを広げる貴重な中前適時打を放つと、一塁を回ったところで勢い余って尻餅をつく珍プレーもあったが、アウトになることもなく苦笑いだった。この安打が、メジャーデビューから5年連続となるシーズン100安打となった。

 前日3日(同4日)の本拠地・ドジャース3連戦初戦では、1打席目に先発左腕・ロブレスキから19号2ラン。出場した試合では7試合ぶりとなるアーチで10点を奪った打線に勢いをもたらした。打球速度106・6マイル(約171・6キロ)、飛距離367フィート(約112メートル)、打球角度20度というライナー性の当たりで左中間席に突き刺した一発。

4年連続の20号に王手をかけ、21戦連続出塁ともなる一打に、試合後には「まさか本塁打になるとは思わなかったけど、捉えたなという打球ではあった」と、少し驚きながら振り返っていた。

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