◆第108回全国高校野球選手権大会第2日 ▽1回戦 東筑―神村学園(6日・甲子園

 第108回全国高校野球選手権大会は6日、甲子園で第2日が行われる。

 第1試合(午後4時開始)では9年ぶり7度目出場の東筑(福岡)と、鹿児島大会4連覇で春夏連続出場の神村学園(鹿児島)による九州対決がいきなり実現する。

 神村学園の小田大介監督(43)は試合前取材に出席。東筑応援団が多く来場する予想だと聞くと、「(自分は)甲子園には魔物はいない派なので。いるとするならば、自分自身の心が生み出しているという表現を彼ら(選手)にはよくするので。そういう『ワーッ!』と大声援が来た時に、『すげえな。俺のこと応援してくれとんかな』とか、ポジティブな、前向きな姿勢でいければ、魔物というのは案外来ないのかな」と語った。

 神村学園は抜群の制球力を持つエース右腕・龍頭汰樹投手、攻守で高い能力を持つ梶山侑孜外野手(ともに3年)というU18日本代表候補が軸だ。夏の初戦先発マウンドには龍頭ではなく、2年生左腕・松永遥斗が上がる。

 投手陣は鹿児島大会5試合中4試合で零封と安定感が光る。春のセンバツでは横浜(神奈川)に完封勝利。龍頭は今秋ドラフト1位候補の織田翔希投手(3年)に投げ勝った。夏の甲子園は8度出場し、23、24年の4強が最高成績。エースとともに“4強の壁”を越えて初の頂点を狙う。

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