J1清水エスパルスは11日、三保グラウンドで練習を行った。GK梅田透吾(26)は8日の名古屋戦で、J1と清水では自身初となる開幕戦のゴールを守り、クリーンシートでのスタートを切った。

ユース出身の守護神は、ホーム開幕戦となる15日の横浜FM戦での連続完封勝利を誓った。

 清水ユースから19年にトップ昇格。岡山へ期限付き移籍した2022年に、開幕スタメンを経験していたが、清水では初めての開幕戦先発を「やっとだなという思いはありました。ただ、あまり気負わず、緊張しないで普段通りやれるように努めていた」と振り返る。

 攻撃的なサッカーを展開する名古屋には14本のシュートを許しながら、最後までゴールを割らせなかった。明治安田J1百年構想リーグで守護神に定着し、その後はロングキックにも磨きをかけてきた。迎えた今季はクリーンシートへの強い意欲を持って臨んだ。開幕戦で早速、目標を達成したが、「仲間みんなが頑張っていました。僕も無駄なことをしないように、チームの力に最低限貢献するという気持ちでした」とチームメートに感謝した。「淡々とやることに徹したおかげで、大きく試合展開が崩れることもなく、進められたと思います」と冷静に分析した。

 15日に待望のホーム開幕戦を迎える。「とにかく勝たないと意味がない。

クリーンシートを続けていくのが僕の仕事でもあるし、ゴールキーパー全体としてチームに求められていること。それが一番の貢献になる」と力を込めた。「1試合だけできても仕方がない。とにかく目の前のゼロで終わることを目標に、変わらず準備していきたい」と、2試合連続の無失点へ気を引き締めた。

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