◆JERAセ・リーグ 巨人2―3阪神(13日・東京ドーム)

 巨人の鈴木尚広2軍外野守備兼走塁コーチ(48)が08年の自身以来、18年ぶりとなるシーズン30盗塁を達成した浦田の成長を語った。昨季は2軍で指導した愛(まな)弟子を「一番は思い切りがいい。

アウトになってもめげないし、チャレンジ精神という部分で屈しない強さがある」と評した。

 今季の飛躍の要因には「スタートの良さ」を挙げ「裏付けるための勉強をしているんじゃないかな。いろいろな条件や起こり得るものに対して、試合前にどれだけ時間をかけられるか。いろいろな方の協力を仰ぎながら成長につなげている」と目を細める。

 熾烈(しれつ)な優勝争いを繰り広げるシーズン終盤、浦田の足は相手にとって脅威となる。「成功すれば乗っていけるし、アウトになれば流れが変わるのが野球の常。両刃の剣に等しいところはあるけど、自分の持ち味は消さずにやってほしい。盗塁王は取れるときに取っておかないといけないので、ぜひつかみ取ってほしい。ひるまず突き進め」とさらなる活躍を期待した。

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