◆第108回全国高校野球選手権大会第14日 ▽準決勝 智弁和歌山―横浜(20日・甲子園

 横浜ベンチは1点リードで迎えた2回裏1死二塁、智弁和歌山の8番・山下晃平左翼手(3年)の二塁へのゴロが間一髪、一塁セーフになった場面について、ビデオ検証をリクエスト。結果的にセーフの判定は変わらず、二塁内野安打となり、横浜は9回までのビデオ検証の権利を失った。

 ビデオ検証は今大会から導入。対象となる判定は、ホームラン、エンタイトル二塁打の打球、フォースプレー、タッグプレー(タッチプレー)、キャッチまたはノーキャッチ、フェアまたはファウルなど。アマチュア内規の危険防止ルールに関するプレーも対象となっている。

 委託した中継局の映像を用い、ネット裏にいる検証のための審判が判断。検証開始から2分以内に確証が得られない場合は、判定通りとなる。

 各チームが検証を求めることができるのは9イニングで1回。延長戦に入った場合は、それまでの回数にかかわらずあと1回のビデオ検証を求めることができる。ビデオ検証の結果、判定が変わった場合は1回に数えない。ただし、今大会については判定が変わったとしても、9イニングで最大2回までしか求めることができない。

 検証はベンチからの伝令役の選手を通じ、球審に伝える。

編集部おすすめ