甲子園通算68勝を誇る高嶋仁氏が夏の甲子園の決勝を占った。
智弁和歌山が優勝するとみます。
投手力は互角です。健大高崎は2、3回戦と準決勝と同様に、細かく継投して最少失点で切り抜ければ、勝機はあります。智弁和歌山は、横浜・織田君を攻略したように、右の本格派は伝統的に得意ですが、左の技巧派に苦戦する傾向があります。打者は力があればあるほど引っ張って、球を打ち上げてしまい、術中にはまる。左腕の北田君は緩急をうまく使っています。智弁和歌山に通用するかもしれません。3試合を1―0で制し、接戦には慣れていてバタバタしません。
ともに6投手が登板し、智弁和歌山は延べ10投手、健大高崎は延べ13投手が投げました。数人どころか、5投手ぐらいを用意していないと勝てない時代になってきたのではないでしょうか。
今大会はバントの失敗と悪送球が目立ちました。捕るだけではなく、走者をアウトにすることが目的です。高校野球の基本中の基本をおそろかにしないようにしてほしいです。(智弁学園、智弁和歌山名誉監督)










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