第108回全国高校野球選手権大会は22日、甲子園で決勝が行われる。初優勝を目指す健大高崎(群馬)は21日、大阪・豊中市内で約2時間の練習を行った。

 2年生エース・石垣聡志投手は、智弁和歌山との大一番へ「ここまで1試合1試合を集中して勝ち上がってきたので、最後は気持ちの勝負だと思う。勝ちにこだわりたい」と闘志を燃やした。

 センバツは2024年に頂点に立っているが、夏は初となる決勝進出を決めた20日の天理(奈良)との準決勝では、1点リードの9回2死満塁で登板。一打逆転の大ピンチでも動じず、空振り三振を奪い試合を締めた。

 決勝で対戦する智弁和歌山は、準決勝の横浜(神奈川)戦で最速157キロ右腕、今秋ドラフト1位候補の織田翔希(3年)を攻略。チーム全体で14安打7得点を奪うなど圧倒的な打力を誇る。強力打線を相手にエースは「自分のピッチングを変えることなく、相手にぶつけていければ」と意気込んだ。

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