◆米大リーグ マリナーズ2―19カブス(23日、米ワシントン州シアトル=Tモバイルパーク)
カブスが8回に9点を挙げるなどして敵地でのマリナーズ戦に大勝した。先発した今永昇太投手(32)は3回途中1本塁打を含む5安打2失点(自責1)、2四球1死球、4三振で勝敗はつかなかった。
今永は初回、前日の同カードで18号先頭弾と19号サヨナラ弾を放った1番・アロザレーナにスプリットを打たれて、20号先頭打者弾を被弾。2回は1死から四球を与えたロブレスが二盗に続き三盗も試み、捕手ケリーが三塁へ悪送球し生還を許して、2点目を失った。
5―2と逆転してもらった後の3回は先頭のローリーに中前打、ネーラーに右前打と連打されると、そのまま降板し、9勝目はならなかった。2番手・シバーレが後続を断ち、今永に失点はつかなかった。
2回0/3で5安打2失点(自責1)2四球1死球4奪三振で防御率は3・78。72球を投げて41球がストライク、直球の最高球速は92・2マイル(約148・4キロ)だった。
カウンセル監督は試合後、「我々は必死に戦ってリードを奪ったものの、3回に先頭から2人を出した。6つのアウトに72球とはうまくいっていなかった。今日は単に不調な日だったのだ。初球ストライクが、打者14人に対してわずか3球だった。正直、2回の時点で2失点に抑えていたのは、かなり上出来だった。
また今永は「感覚がちょっと良くなかった。フォームのタイミングが合わずに修正するまでに時間がかかった」。「(2回0/3は)最短か…。いずれ長くキャリアやってればこういう日も来るでしょうし、いい学びになりましたし、こういう時にどうすればいいかというのもまたしっかり考えて、次に出せればいいんじゃないかなと思いますね」と淡々と振り返った。
初球ボールが多すぎた点には「僕の場合は逆というか、ストライクを投げすぎるという弱点があった。それは去年からの反省点。(初球)ストライクを投げすぎないっていうことが、投手コーチ含め言われている。(ボール球を振らせる)チェイス率とかは割といい方なので、そういったのをもっとうまく捉えようよ、と。
鈴木は、クローアームストロングの33号2ランで10-2と突き放した直後の8回の第5打席、左前に打ち返し、3試合連続安打をマークした。8回に9点を挙げ、16-2の大差で野手登板となった9回の第6打席では大振りせず左前に打ち返し、8試合ぶりのマルチ安打。打率は2割7分になった。










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