大相撲の夏巡業は27日、水戸市のアダストリアみとアリーナで行われた。

 横綱・大の里(二所ノ関)は幕内・豪ノ山(武隈)、藤凌駕(藤島)と11番連続で取って10勝1敗だった。

この日は師匠の二所ノ関親方(元横綱・稀勢の里)も視察に訪れており「久々に親方の前で稽古をした。左がうまく使えていたと思うので、悪くないと思う」と振り返った。

 2場所連続休場から復帰した7月の名古屋場所は9勝6敗にとどまった。復活を目指す秋場所(9月13日初日、東京・両国国技館)に向け、今巡業で相撲を取るのは4度目と精力的に調整している大の里は「(番付発表後の)2週間だと間に合わないというのが成績に出ているので、しっかりやっていかないとダメ。明日以降もしっかりと稽古を積んで、初日に間に合うように頑張っていきたい」と表情を引き締めた。

 見守った二所ノ関親方も巡業での稽古の大切さを強調し、「(巡業の)あと3日で出来上がって部屋に帰ってくるぐらいの調整が大事になる。そうすると、場所前に調整しやすくなってくる」と期待を込めた。

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