◆JERAセ・リーグ 阪神4―1巨人(28日・甲子園

 1・5差で追う首位・阪神との天王山3連戦。巨人打線が阪神の先発・村上に7回1得点に抑えられて初戦を落とした。

ゲーム差は2・5に広がった。阪神戦は5連敗で、今季の対戦成績は7勝14敗となった。

 先発・ハワードは3回3失点で降板。初回に近本に先頭打者本塁打を浴びるなど本来の投球ではなかった。

 試合後の橋上監督代行の主な一問一答は以下の通り。

 ―村上を打てず。

 「そうですね。そう簡単にね、打てる投手でないという認識はしてるんですけども。なかなか序盤にね、ちょっと失点してしまったんでね、なかなか細かい作戦を使う展開にもならずに。あまり効果的な攻撃を仕掛けられなかったですね」

 ―ハワードは4回から西舘に交代。

 「はい、そうですね。もう試合数も試合数ですし。

今日の試合、この3連戦の意味合いということも考えると、ハワード投手の状態自体もあまりいい感じはしなかったですから。ああいう継投に。シーズン中じゃなかなかないと思いますけどね。普段のシーズンとは違うという認識のもとでの継投です」

 ―初回先頭打者本塁打は大きかった。

 「ハワード投手もあまり状態が良くは映りませんでしたから。本来、制球がしっかりした投手ですけども、ちょっと制球もあまり定まっていなかったような感じもしますし。投球フォームのバランスというかな、投げ終わった後のバランスなんかもちょっと苦戦しがちだった気がしたので」

 ―打線は村上のカットボールに苦戦した。

 「今日に限らずですね。やっぱりメインになるのは真っすぐ、カットですから。そのカットボールはもちろん意識してそこを打ちにはいってるんですけど、なかなか技術的に捉えきれないというのもありますし。それだけ高い精度の球であるのは間違いないです。そのへんが実際に防御率1点台を保っている証拠だと思うんですけどね。

ただ、もう少しなんでしょうね。ロースコアの戦いでいけば、もう少しなんとか、足を絡められるようなものもできたかもしれないですけども。ちょっと今日はそういう展開にはなりませんでしたね」

 ―村上とはこの先も対戦がある。

 「そうですね。苦手意識かどうかは、選手個々に聞いてみないとなんとも言えないんですけども。ただ、対戦成績が良くはないのは事実ですよね。あまりいい内容、対応ができてないのは事実なので。もう1回もしかしたら対戦するかもしれないですから。何かそのきっかけになるようなものが見つけられればなと思いますけどね」

 ―明日、あさってへ向けて。

 「3連戦の頭は取れませんでしたけども、あと2つありますんでね。なんとか明日しっかり取ってまず五分にして、連勝できるように精いっぱい頑張りたいと思います」

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