30日の札幌5R・2歳新馬(芝1800メートル=8頭立て)で、ヴァンクライ(牡、栗東・須貝尚介厩舎、父ハービンジャー)がデビューする。

 2025年のセレクトセール1歳セッションで1億3000万円で取引された期待馬。

血統も筋が通っており、母レーヴデトワールは、2014年の紫苑Sで、のちに秋華賞、ジャパンCを勝つショウナンパンドラに勝利するなど3勝。近親に2010年に阪神JFを勝ったレーヴディソール、2016年の日経新春杯など重賞2勝を挙げたレーヴミストラルがいる。

 26日の函館・芝コースでの追い切りでは、3歳1勝クラスの馬と追走併入と動きも上々。だが、それ以上に同馬を後押しするデータがある。

 須貝厩舎は、函館、札幌の洋芝での新馬では、16年以降は【21・9・4・16】と連対率6割と抜群の数字を残す。さらに今回の鞍上である武豊騎手が騎乗した際は、【8・0・2・0】と複勝率100パーセントとなる。驚異の“鉄壁ライン”で、白星デビューを飾るか。

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