◆秋季高校野球静岡県大会予選 ▽敗者復活戦 遠江総合9―2磐田北・清水西・佐久間=8回コールド=(30日、浜松)

 敗者復活戦など12試合が行われ、県予選免除の聖隷クリストファーを含め、県大会出場40校が出そろった。前日、4回裏途中で継続試合となった一戦は、4―0から再開した富士宮西が富士宮東を13―1の7回コールドで下し、2年連続県切符を獲得。

遠江総合が秋は初となる県大会出場権をつかんだ。上位決定戦の未消化分の2試合は9月5日に実施。県大会の組み合わせ抽選会は7日に開かれ、12日に開幕する。

 遠江総合が磐田北・清水西・佐久間の連合チームに8回コールド勝ち。秋は初となる県切符をつかんだ。

 攻撃を引っ張ったのは6番の青島涼太左翼手(2年)だ。初回に2点を先制されたが「新チームの初戦(対新居)も先に2点取られました」と慌てなかった。2回1死で右中間を破る三塁打を放ち、次打者の遊ゴロで生還。ベンチからの「1点ずつ返せ」という冷静な指示に応えた。

 1―2の4回1死三塁では右前へ同点打。さらに5、7回にも左前打を放ち、4打数4安打2打点の大暴れ。背番号7は「公式戦で4安打なんて初めてです」とニンマリ。

先週の8番から打順を上げた森下和光監督(38)も「今週の打撃練習が良かったんです」と目を細めた。

 5回には連続スクイズで突き放すなど、正確なバントなどの小技がチームの強み。指揮官は「攻撃も守備も、もっとできると思う」と県大会までの進化を期待していた。(里見 祐司)

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