現役最年長46歳のヤクルト・石川雅規投手が今季限りで現役引退することが2日、分かった。きょう午後に記者会見を行う。

167センチの体で通算188勝を積み上げてきた。新人だった2002年から昨季まで24年連続勝利は、プロ野球史上初の快挙だったが、打撃でも投手で1年目から史上初の24年連続安打をマークしていた。来季からセ・リーグにもDH制が導入されるため、"不滅の大記録"となる。

 昨年8月7日の巨人戦(東京D)で、田中将大投手から同年唯一で現時点で最後となる安打を放ち、NPB史上6人目の24年連続安打をマークした。入団1年目からは横浜、中日でプレーした谷繁元信の27年連続に次ぎ、投手では大洋からDeNAまで一筋の三浦大輔に並ぶ最長だったが、投手で1年目から24年連続は、石川が初めてだった。

 昨季の安打は、45歳6か月でマークした。1950年に浜崎真二(阪急)が48歳9か月で最年長安打をマークするなど、45歳で1安打、46歳で6安打、48歳で3安打。山本昌(中日)も13年に48歳で1安打を放っており、それに次ぐ年長安打だった。浜崎、山本昌は、ともに投手。野手では岩本義行(東映)が57年にマークした45歳5か月が最年長だ。

 2年目だった03年の14安打を最多に、通算136安打で打率1割5分5厘。小さな大投手は、投打で記録に名前を刻んだ。

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