90分にエクアドルの堅守を破ったのはアマド・ディアロ! コー...の画像はこちら >>

土壇場で決勝点を決めたディアロ Photo/Getty Images

ボールが激しく右往左往する展開に

MATCH 9

2026年6月15日 8:00キックオフ(会場:フィラデルフィアスタジアム)

コートジボワール 1-0 エクアドル


ドイツ代表がグループE初戦で7得点の大勝を収めたなか、決勝トーナメント進出を狙うコートジボワール代表とエクアドル代表が激突した。

エクアドルは南米予選最少失点、コートジボワールも予選では非常に失点が少なく互いに守備の堅さが目立つチームだったが、この試合ではまずエクアドルがボールを握る形でスタートする。

左サイドでDFインカピエがかなり高い位置をとっており、攻撃時には3バックのような形に変化。コートジボワールは捕まえる相手を絞りきれず、ボールの奪いどころを作れない。11分にはインカピエが鋭いクロスを送り込むものの、中で合わせたシュートは枠外へ飛んだ。

コートジボワールもようやく17分、右サイドからの展開からバズマナ・トゥレがきわどいシュートを放つ。さらに18分にはディオマンデのお膳立てからゴール前にワイが侵入しシュートに持ち込むが、シュートはうまくミートしなかった。

しだいに攻勢を強めるコートジボワール。しかし23分にはカウンターからミンダのシュートがバーを直撃する。試合は激しさを増しはじめ、カイセドがガッツリと削られるシーンも。30分にはスルーパスからミンダが決定的なシュートを放つが、これもバーを直撃する。

34分にはインカピエを振り切ったディオマンデの突破からペペがシュートに持ち込むが、エクアドルはスライディングでブロックしシュートを枠に飛ばさせない。アディショナルタイムにはシンゴがオーバーヘッドキックも見せた。互いにチャンスを作り、激しいテンションのまま前半は終了した。

後半もまずボールを握ったのはエクアドル。エネル・バレンシアがさっそく裏をとって角度のない位置からシュートに持ち込む。52分にはコートジボワールがカウンターからゴールを脅かす。右からのクロスにタイミングよく飛び込んだワイがボレーで合わせるが、これもバーに嫌われた。

56分、両ベンチは同時に動いた。エクアドルはアングロ、コートジボワールはディアロとヨアン・ボニーを投入し、アタッカーを入れ替える。直後の58分にはディオマンデがペナルティエリアにドリブルで侵入するが、最後のシュートがバーを超えていく。

68分にはプラタの強烈なシュートがGKフォファナを襲うが、これも弾き出されゴールならず。ボールが右往左往する激しい展開に反して、なかなかゴールは決まらない。そんななか、75分を過ぎるとエクアドルにはしだいにボールを落ち着かせる意図が見られるようになり、コートジボワールも疲れの見え始めた選手を交代させる。

83分には再びディオマンデがエリア内で突破を見せ、オーバーラップしたコナンにボールを送るが、これも決定機とはならない。しかし、90分についにスコアが動いた。右サイドを持ち上がったシンゴが中へクロスを送ると、フリーで待っていたのはアマド・ディアロ。これを左足ダイレクトで冷静に流し込んで、土壇場でネットを揺らした。

堅守を誇るエクアドルだが、まさかの時間に失点を喫することに。そのまま試合は終了し、コートジボワールが初戦で勝ち点3を獲得した。



[スコア]
コートジボワール 1-0 エクアドル

[得点者]
コートジボワール
アマド・ディアロ(90)


[ポゼッション]

コートジボワール:43%

エクアドル:50%

中立:7%

[枠内シュート]

[イエローカード]
コートジボワール
フランク・ケシエ
グエラ・ドゥエ

エクアドル
ジャクソン・ポロソ


[レッドカード]
なし


コートジボワール

フォーメーション[4-4-2]

監督:エメルス・ファエ

GK
ヤヒア・フォファナ(リゼスポル)

DF
ギスラン・コナン(ジル・ヴィセンテ)
ウィルフリード・シンゴ(ガラタサライ)
グエラ・ドゥエ(ストラスブール)
エマニュエル・アグバドゥ(ベシクタシュ)

MF
セコ・フォファナ(レンヌ)
フランク・ケシエ(アル・アハリ)

FW
ヤン・ディオマンデ(RBライプツィヒ)
エリー・ワイ(ニース)
バズマナ・トゥレ(ホッフェンハイム)
ニコラ・ペペ(ビジャレアル)

交代出場
56分 バズマナ・トゥレ→アマド・ディアロ(マンチェスター・ユナイテッド
56分 エリー・ワイ→アンジェ・ヨアン・ボニー(インテル)
77分 ニコラ・ペペ→クリスト・イナオ・ウライ(トラブゾンスポル)
77分 セコ・フォファナ→イブラヒム・サンガレ(ノッティンガム・フォレスト)
89分 グエラ・ドゥエ→オディロン・コスヌ(アタランタ)

エクアドル

フォーメーション:[4-4-2]

監督:セバスティアン・ベカセッセ


GK
エルナン・ガリンデス(ウラカン)

DF
ピエロ・インカピエ(アーセナル)
アラン・フランコ(アトレチコ・ミネイロ)
ジョエル・オルドニェス(クラブ・ブルージュ)
ウィリアン・パチョ(パリ・サンジェルマン)

MF
モイセス・カイセド(チェルシー)
ペドロ・ビテ(プーマスUNAM)
アラン・ミンダ(アトレチコ・ミネイロ)
ジョン・ジェボア(ヴェネツィア)

FW
ゴンサロ・プラタ(フラメンゴ)
エネル・バレンシア(パチューカ)

交代出場
56分 アラン・ミンダ→ニルソン・アングロ(サンダーランド)
62分 アラン・フランコ→ジャクソン・ポロソ(ティファナ)
62分 ジョン・イェボア→アンヘロ・プレシアド(アトレチコ・ミネイロ)
77分 エネル・バレンシア→ケビン・ロドリゲス(ロイヤル・ユニオン・サン・ジロワーズ)

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