ネイマール不在の影響も? ロマーリオがブラジル代表に感じる“...の画像はこちら >>

モロッコと引き分けたブラジル photo/Getty Images

初戦はモロッコに引き分け

ブラジル代表のレジェンドであるロマーリオ氏は、現在W杯を戦うブラジル代表の懸念点を2つ挙げたという。ブラジルメディア『Bolavip』が報じている。



初戦のモロッコ代表との試合に引き分けたブラジル。相手を考えると、勝ち点1という結果は悪くないが、見せたパフォーマンスに批判の声も挙がっており、2002年以来のW杯制覇は厳しいという見方が強い。

さらに代表復帰を果たし、活躍が期待されたネイマールの出場は依然として不透明で、グループステージだけではなく、W杯全休の可能性も浮上している。

カルロ・アンチェロッティ率いるブラジルにはネガティブなニュースも多く、問題を多く抱えているなか、ロマーリオ氏はリーダーシップの欠如を気にしている。

「このブラジル代表にはリーダーシップが見当たらない。マルキーニョスがリーダーになれるとか、カゼミロがリーダーになれるとか言われているけど、私にはそうは思えないね。少なくともピッチの中では、彼らからはまったく信頼感が伝わってこない」

また、モロッコ戦ではアンチェロッティの起用にも疑問の声が生じていたが、同氏は監督に責任を押し付ける意見について否定的な見方を示し、選手たちが責任を持つ必要があると強く主張した。

「もしアンチェロッティだけが原因だというなら、ブラジルは本当にまずい状況だよ。監督がゴールを決めるわけじゃないからね。私の考える良い監督とは、余計なことをしない監督だ。もちろん監督にも重要性や存在感、影響力はある。それでも勝敗を決めるのは選手たちなんだ」

セレソンの選手である自覚とプライドを今の選手たちに求めたロマーリオ氏。
こうした状況には、長年ブラジル代表を牽引してきたネイマールの不在も少なからず影響しているのかもしれない。しかし、出場が不透明な今、サッカー王国には新たなリーダーの台頭が求められている。

ブラジルの次戦は日本時間20日のハイチ戦。ネガティブな声も多いが、サッカー王国は本来の姿を取り戻せるだろうか。


編集部おすすめ