W杯王者スペインは2030年も優勝する? 若き黄金世代が連覇...の画像はこちら >>

2030年のW杯も優勝候補と目されるスペイン代表 photo/Getty Images

決勝でアルゼンチンを圧倒

ワールドカップ優勝を果たしたスペインは、2030年大会でも優勝候補の一角と目されている。4年後には主力選手の多くがキャリアの全盛期を迎えるとみられ、世界王者として連覇を狙えるだけの戦力を維持できる可能性が高い。

『MARCA』が報じた。

2030年大会はスペイン、ポルトガル、モロッコの3か国を中心に開催される予定で、アルゼンチン、ウルグアイ、パラグアイでも記念試合が行われる見込みだ。開催国の一つとなるスペインにとっては、地元サポーターの後押しを受けられる点も大きな追い風となる。

現在のスペインは非常に若いチームだ。FWラミン・ヤマル、MFペドリ、MFガビ、DFパウ・クバルシ、DFディーン・ハイセン、FWニコ・ウィリアムズらは、2030年には選手として最も充実した時期を迎えると予想されている。

ポジションごとに見ると、まず守備陣は万全だ。GKウナイ・シモンやGKジョアン・ガルシアに加え、DFペドロ・ポロ、クバルシ、ハイセン、レアル・マドリードに加入したDFマルク・ククレジャが主力候補となる。若さと経験を兼ね備えた最終ラインは、今後さらに完成度を高めることが期待される。

中盤ではペドリとガビが中心を担い、MFフェルミン・ロペスやMFマルク・ベルナルといった若手も成長を続けている。高いボール保持能力と豊富な運動量を武器に、スペインらしいポゼッションサッカーを支える存在となりそうだ。

前線ではヤマルとニコに加え、FWサム・オモロディオンの成長にも期待が集まる。スピードと突破力、決定力を兼ね備えた攻撃陣は、2030年には世界屈指の破壊力を誇る可能性がある。


また、DFエリック・ガルシア、MFダニ・オルモ、FWジェレミー・ピノ、MFアレックス・バエナら実力者も控えており、選手層の厚さも大きな強みだ。長丁場となるワールドカップでは、負傷や累積警告への対応力が重要になるだけに、この充実した戦力は大きな武器となる。

もちろん、ワールドカップ連覇は簡単ではない。1958年、1962年大会を制したブラジル代表以降、男子ワールドカップで連覇を達成したチームは存在しない。各国の戦力強化も進んでおり、フランスやイングランド、ブラジル、アルゼンチン、ポルトガルなども優勝候補に挙げられるだろう。

それでも、若く才能あふれる主力が順調に成長を続け、明確なプレイスタイルを維持できれば、スペイン代表が2030年大会でも優勝争いの中心となる可能性は十分にありそうだ。これからスペインがどのようなチームになっていくのか注目だ。

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