マンチェスター・ユナイテッドに復帰したラッシュフォード photo/Getty Images
バルセロナからマンチェスター・ユナイテッドに復帰
マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドであるウェイン・ルーニー氏が、チーム復帰を果たしたFWマーカス・ラッシュフォードに対し、オールド・トラッフォードで再び成功を収めるために必要な要素について語った。『THE Sun』が報じた。
アストン・ヴィラ、バルセロナへの期限付き移籍を経て、今夏マンチェスター・ユナイテッドへ戻ったラッシュフォード。移籍の可能性も取り沙汰されていたが、現在はチームでトレーニングを続けており、先日のミラン戦では約20カ月ぶりにユナイテッドの選手としてピッチに立った。
そんなラッシュフォードについて、ルーニー氏が最も重要だと指摘したのが「ボディーランゲージ」だった。
「マンチェスター・ユナイテッドでプレイしたいのであれば、まずファンとの関係を再構築しなければならない。その最も簡単な方法は、ハードワークとボディーランゲージだ」
ルーニー氏自身も2010年にユナイテッド退団を望んだ経験があり、その後、クラブやファンとの関係を再び築き上げた過去がある。その経験を踏まえ、たとえ試合でミスをしても、懸命にプレイする姿勢を見せればファンは受け入れてくれると語った。
一方で、ミラン戦で途中出場したラッシュフォードについては、その姿勢に課題を感じたようだ。
「彼が出場した時も、ボディーランゲージはあまり良くなかった。そこは改善する必要があるかもしれない」
さらにルーニー氏は、ラッシュフォードの能力そのものには疑いを持っていない。むしろ、再びマンチェスター・ユナイテッドで本来の力を発揮できれば、自身が持つクラブ歴代最多得点記録を更新する可能性さえあると考えているようだ。
ルーニー氏はユナイテッドで253ゴールを記録している一方、ラッシュフォードの通算得点は現在138ゴール。まだ大きな差はあるものの、28歳という年齢を考えれば、今後の活躍次第では記録に近づく可能性もある。
「彼はマンチェスター出身で、マンチェスター・ユナイテッドのファンでもある。私の得点記録を更新できる可能性がある選手は、彼だけだと思う」
また、ルーニー氏はプレイ面でも、より積極的な姿勢を求めた。ラッシュフォードの最大の武器であるスピードを生かし、相手のサイドバックと1対1になった際には、もっと積極的に仕掛けるべきだと主張している。
「ステップオーバーをする必要も、プレイを遅らせる必要もない。相手の横にボールを出して走ればいい。多くのサイドバックが彼と同じスピードを持っているわけではない」
こうした積極的なプレイはチャンスを生み出すだけでなく、スタジアムを盛り上げ、ファンを再び味方につけることにもつながるという。
ルーニー氏はMFブルーノ・フェルナンデスの姿勢も例に挙げた。ブルーノもミスをすることはあるが、常に勝利への意欲や感情を表現しており、ファンに「クラブのために戦っている」という印象を与えていると評価した。
「調子が悪い時に、無表情で、ここにいたくないように見えてしまうのは問題だ」
ルーニー氏は、ラッシュフォードがマンチェスター・ユナイテッドでプレイを続けるのであれば、まず自らの姿勢を変え、責任を引き受ける必要があると強調した。
移籍という選択肢も残されているが、ルーニー氏にとって、マンチェスター出身でクラブの下部組織から成長したラッシュフォードが、ユナイテッドで再びキャリアを築くことが理想だ。
「彼にはマンチェスター・ユナイテッドで再スタートするチャンスがある。それを生かすかどうかは、彼自身次第だ」
ラッシュフォードにとって新シーズンは、単なる復帰ではなく、自身のキャリアを再建するための重要な一年となる。

![ワールドサッカーダイジェスト 2024年 9/19 号 [雑誌]](https://m.media-amazon.com/images/I/61iNZutK1hL._SL500_.jpg)




![[ミズノ] フットサルシューズ モナルシーダ NEO SALA CLUB IN ホワイト/レッド 26.5 cm 3E](https://m.media-amazon.com/images/I/51KyBx5v2JL._SL500_.jpg)

![[ミズノ] フットサルシューズ モレリア TF ブラック/ホワイト 26.5 cm 2E](https://m.media-amazon.com/images/I/41P+itybOvL._SL500_.jpg)


