トッテナムが再び高井幸大をレンタルで放出と伊報道 指揮官が古...の画像はこちら >>

トッテナムの高井 photo/Getty Images

「より安定したプレイを求める」

トッテナムに所属する日本代表DF高井幸大に、再び武者修行の可能性が浮上している。新天地候補として名前が挙がっているのは、ロベルト・デ・ゼルビ監督の古巣でもあるセリエAのサッスオーロだ。



イタリアのサッスオーロ専門メディア『SassuoloNews.net』は8月27日、「サッスオーロに、トッテナム所属の日本人選手高井幸大が登場した。デ・ゼルビが彼を送り込む」と題し、高井の獲得に同クラブが関心を示していると報じた。

同メディアによれば、サッスオーロは守備陣の補強を目指して市場を探っており、トッテナムが保有する高井が候補の一人として浮上。「2004年生まれの高井は、より安定したプレイを求めてスパーズを離れ、イタリアへの移籍が浮上している」と伝えている。

高井は昨夏、川崎フロンターレからトッテナムへ加入。しかし、プレシーズン中の負傷によってスタートから出遅れ、トップチームでデビューを果たせないまま、冬の移籍市場でボルシアMGへレンタル移籍した。

ドイツでは当初、プレータイムを得ていたものの、再び負傷によって戦線を離脱。復帰後は出場機会をなかなか得ることができず、2026年北中米ワールドカップの日本代表メンバー入りも逃している。

それでも、21歳という年齢を考えれば、さらなる成長のために継続的な出場機会を得ることは重要だろう。『SassuoloNews.net』も、スポーツディレクターのフランチェスコ・パルミエリ氏がアルベルト・アクイラーニ監督の守備陣強化に取り組んでいると説明。サッスオーロは移籍市場が閉幕するまでに、守備陣のクオリティ向上と選択肢の拡大を目的としてセンターバックの獲得を目指しており、高井もその候補に含まれているという。

そして、この交渉を後押しする存在となる可能性があるのがデ・ゼルビ監督だ。
同メディアは、「この移籍交渉において特別な協力者となる可能性もある。それはロベルト・デ・ゼルビだ」と伝え、かつてサッスオーロを率いた指揮官が現在もクラブと良好な関係を築いていることが、交渉を円滑に進める要因になるかもしれないと指摘している。

トッテナムはデ・ゼルビ監督の下で再建を進め、大型補強を敢行している。その中で高井が今季もプレミアリーグで出場機会を得ることは容易ではない。だからこそ、セリエAで継続的にプレーできる環境を確保できれば、高井にとっては再浮上への大きな一歩となるだろう。

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