大谷翔平、3試合連続欠場で故障者リスト入り現実味 ドジャース...の画像はこちら >>

やはり大谷は故障者リスト入りか photo/Getty Images

複数の故障を抱える状態

大谷翔平の負傷者リスト(IL)入りが現実味を帯びてきた。MLB公式サイトが報じている。



大谷は現地時間5日のナショナルズ戦で3試合連続のスタメン落ちとなった。現在、左膝、右上腕二頭筋、首と複数の身体的な問題を抱えており、ドジャースも復帰時期を見通せない状況にあるという。

大谷は同日、打撃ケージでの練習を行う予定で、その後の身体の状態が今後の判断材料になるとみられている。

ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は「今日も良く感じないのであれば、(IL入りは)間違いなく検討すべき」とコメント。大谷のIL入りを明確に選択肢として認めた。

今回の判断を難しくしているのが、二刀流選手に適用されるILのルールだ。投手と同じく、大谷がILに入った場合は最低15日間の離脱となる。

そのため、球団としては数日間の休養で復帰できる可能性に賭けるか、いったんILに入れて確実に身体を休ませるかという難しい選択を迫られている。

ロバーツ監督は「6、7、8日なら、15日間よりいい」とした上で、大谷の状態が上向いているのであればIL入りを見送る可能性を示唆した。

一方で、大谷は6月以降、複数の身体的な問題を抱えている。特に左膝の痛みは長引いており、7月3日を最後に登板していない。右上腕二頭筋の問題も打者としてのプレイだけでなく、投手としての調整に影響を与えていた。


さらに、直近では8月の登板再開に向けた調整を進める中で、打撃面にも影響が出ている。8月8日に投球プログラムを再開して以降は19安打93打数で打率.204、OPS.704。32三振を喫している。

今季全体では打率などの詳細はさておき、30本塁打、OPS.906を記録し、投手としても14先発で防御率1.79と二刀流で存在感を示しているだけに、ドジャースにとって大谷の離脱は大きな痛手となる。

それでも、長引く身体の不調を考えれば、無理に出場を続けることが最善とは限らない。3試合連続欠場となった大谷をめぐり、ドジャースは「短期間の休養」か「15日間のIL入り」か、決断の時を迎えている。

編集部おすすめ