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東京・下町の神社でお守りをアップデート! デジタルとアナログを融合した「お守り2.0」

2018年7月6日 11時15分 ライター情報:ちぷたそ
東京、下町の神社で今、変革が起こっています。

東京・入谷にある小野照崎神社。こちらの神社は創建が1160余年と歴史のある神社です。そんな神社で今起こっていること。小野照崎神社の権禰宜(ごんねぎ)である小野亮貴(おのりょうき)さんが中心となり進めているプロジェクトのひとつが、お守りをアップデートする「お守り2.0」です。


ハッシュタグをつけて誓いをSNSで宣言



「お守り2.0」とはSNSで宣誓する新しいお守りで、健康祈願や合格祈願のように“幸せな状態を手に入れること”を神様に祈るのではなく、行動や概念、思想を“身に着ける”ことを祈願するもの。お守りにあしらわれた「#」のデザインが斬新です。
元来、お守りは生活のすぐ近くで寄り添い、心の支えとなる拠り所。インターネットが生活に欠かせなくなっているこの時代に、小野さんが「ネット上で神様との関わりを表現できないか」と考えた結果生まれたのがこの「お守り2.0」。スマホ世代に向けた新しい仕事守となっています。

お守りの身に着け方はこうです。誓願紙に誓いを記し、御神前で誓いを立て加護を願います。誓いはSNSで#ハッシュタグをつけて宣言することで、お守りを持つ人が明確な姿勢をもって目標に向かっていくことができ、#ハッシュタグをたどることで、同じ価値観や熱量、願いを持つ人が繋がる「緩やかなコミュニティ」が誕生します。誓いを明らかにすることで想いを深め、コミュニティで繋がることで自分の背中を押すことができるというデザインになっています。

2018年7月7日の朝10時に社務所にて頒布開始(1000体限定)となる「お守り2.0」は2種類。ひとつは小野照崎神社の御祭神である小野篁公と実業家、作家、ロケット開発者など様々な肩書を持つ堀江貴文氏とコラボした「#多動力守」。

もうひとつは、昭和を代表する囲碁棋士である故藤沢秀行名誉棋聖と、「圧倒的努力」の志を掲げて名を上げた現代の出版界を代表する編集者・見城徹氏の「#圧倒的努力守」。
「神社」や「お守り」というものは時には前時代的なイメージを持たれることがあるし、実際に神社の方に「いまだにExcelを使わずに手で計算する人がたくさんいる業界である」という話を聞いたこともあります。第一線で活躍される文化人とのコラボやSNSも活用する「お守り2.0」は、IT化が進み目まぐるしく毎日が過ぎるこの時代に即した、逆にいえばこの時代だからこそ生まれた“新しいお守り”といえそうです。

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ライター情報: ちぷたそ

オタク気味のフリーライター。大人げない大人を目指し、日夜くだらないことを考えています。

URL:Twitter:@chip_potekko

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