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「バイプレイヤーズ」本田望結ちゃんがおじさんたちを見る冷たい視線がガチすぎる2話

2018年2月21日 08時30分 ライター情報:北村ヂン
『バイプレイヤーズ〜もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら〜』(テレビ東京・水曜21:54〜)第2話。

やりたい放題のまま最終回まで駆け抜けていった前作に、輪をかけてぶっ飛ばしてきた初回放送。

バイプレイヤーズの5人が(寺島進がいないのがさびしいけど)再集結してくれたのは嬉しいけど、いきなり無人島でのサバイバル生活に突入するわ、原始人のようなルックスになっているわ、ワニが出てくるわで、もはやドラマというよりコントだろ状態。

これから全話、原始人でサバイバルされたらキツいぞ……と思っていたら(変な無人島コントをやらされているおじさんたち、という楽しみ方は出来たが)アッサリとロケ隊と合流し、第2話からは現代人姿に戻ってのドラマスタート。
イラスト/北村ヂン

松重豊がおじさんたちのお母さんに


第2話のナレーションは松重豊が担当。初回は遠藤憲一担当だったが、全5話ということなので(短いよ!)バイプレイヤーズのメンバーがそれぞれ1話づつ担当して最終回ということになるのだろうか。

ストーリー的にも、その回ナレーションを担当した人にスポットが当たるというシステムだと思われる。

というわけで松重豊回。

ロケ隊と合流してサバイバル生活を終了した5人だったが、ホテルの空き部屋がないということで廃屋での共同生活は継続。前作の、おじさんたちによるシェアハウス生活再びだ。

前作でも家事などで頼りにされまくっていた松重だったが、他のメンバーもポンコツなりに家事を分担していた。しかし今回はポンコツ具合がさらに加速している!

「自由すぎる先輩たちをフォローするしっかりものの後輩」くらいのポジションだった松重が、完全に「バカな息子たちに手を焼くお母さん」になっているのだ。

「俺がいなかったらこの人たちはまともに暮らしていけない……。だが、この人たちのために何を作ろうかと献立を考えている自分がいるのもまた事実だ」

おじさんたちの人生をどんだけ背負っているんだ、松重お母さん。「あたしおかあさんだから」かよ! しかし、イヤイヤだと言いつつ、何だかんだでキッチリやってしまう松重の姿にグッと来てしまう。

すべての家事を押しつけられた上に、ダメなおじさんたちの世話(ほぼ介護)までしなくてはならない松重は当然寝不足に。

おかげで撮影現場で居眠りしたりと失敗続きで、主演の本田望結ちゃんから冷たい視線を投げかけられているのでは……という被害妄想に襲われる。

精神年齢子どもなおじさんたちの面倒は見られるのに、リアル子役に対してどう接したらいいのか分からないようだ。

ライター情報

北村ヂン

群馬県出身。ライター&イラストレーター。珍奇でバカでサブカルチャーなものが主な取材対象。「デイリーポータルZ」や「日刊サイゾー」などで執筆中。

URL:Twitter:@punxjk

コメント 1

  • 匿名さん 通報

    テレビ局の失敗だな。観ても面白くないし脚本の選定ミスだな。自分たちが視聴者の立場に立たないからしょうもない番組しか出来ないんだ

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