
左がマッシュポテトソーダ、右が七面鳥と肉汁味ソーダ…。大きい写真はBit写真
館でどうぞ。
ホリデーシーズン到来!
11月第4木曜日の「サンクス・ギビングデー(感謝祭)」を皮切りに、人種のルツボ米国ではこれから各種ホリデーがお正月まで続き、食料品店には「七面鳥」や各果物のパイ等のデザートが並び始めている。
そもそもこのサンクスギビング、メイフラワー号でアメリカにやってきた清教徒たちが受け入れてくれた先住民に感謝し、収穫を祝ったのが始まりらしい。
サンクスギビングデー特別ディナーのメインは「ターキー(七面鳥)の丸焼き」。
それに伴う付け合わせにはバターたっぷりのマッシュポテトやサヤインゲンのキャセロール(グラタンのようなもの)、そしてデザートにはパンプキンパイや各種ナッツが入ったフルーツケーキというのが一般的なメニューだ。しかしターキーを焼くとなったら、半日の間辛抱強くオーブンに付きっきりにならなくてはならないし、後片付けの事など考えて私のように嫌々料理していたら美味しい料理なんて出来るはずもない。そんな私のような人、そして「ゲテモノ食い」のみなさんに気になる情報。
シアトルのソーダ会社で若者、特にスケートボーダーやサーファー、スノーボーダー等に大人気のジョーンズソーダが何と「ホリデーパック」と称して、七面鳥と肉汁ソース味ソーダ、マッシュポテト味ソーダ、グリーンビーンズキャセロール味ソーダ、フルーツケーキ味ソーダなるものを限定発売した。
ジョーンズソーダのチーフエグゼクティブのピーターさん自ら「飲めたもんじゃない」と言っているドリンクで、試してみたい私は必死でオーダーを試みたが即刻完売で残念ながら手に入らなかった。「工場を片っ端から探してみて、もしも埋もれてどっかにあったら」というウエイティングリストには載せて貰っているので、期待しないで待っていることにしよう。
ジョーンズだけがゲテもの趣味という訳ではなく、ハリーポッターにも「鼻くそ味」や「ゲロ味」のお菓子が出てくるが、それを現実化してしまったのがこのホリデーパックということらしい。人間には本来いろいろな食べ物を試したいという傾向があるのかもしれないが、一種のエキストリ−ムスポーツのような気分で勇気がないと試せないし、スリルを味わうドリンクなことは確かだ。
もう一つ、このジョーンズソーダのボトルラベルは消費者からの画像で作られていて、サイトからオリジナルのオーダーもできる。来年のサンクスギビングには前予約をしなくては。
11月第4木曜日の「サンクス・ギビングデー(感謝祭)」を皮切りに、人種のルツボ米国ではこれから各種ホリデーがお正月まで続き、食料品店には「七面鳥」や各果物のパイ等のデザートが並び始めている。
そもそもこのサンクスギビング、メイフラワー号でアメリカにやってきた清教徒たちが受け入れてくれた先住民に感謝し、収穫を祝ったのが始まりらしい。
色んなことに感謝しながら家族で美味しい物を腹一杯食べるという「食と感謝」がテーマになっている日だ。
サンクスギビングデー特別ディナーのメインは「ターキー(七面鳥)の丸焼き」。
それに伴う付け合わせにはバターたっぷりのマッシュポテトやサヤインゲンのキャセロール(グラタンのようなもの)、そしてデザートにはパンプキンパイや各種ナッツが入ったフルーツケーキというのが一般的なメニューだ。しかしターキーを焼くとなったら、半日の間辛抱強くオーブンに付きっきりにならなくてはならないし、後片付けの事など考えて私のように嫌々料理していたら美味しい料理なんて出来るはずもない。そんな私のような人、そして「ゲテモノ食い」のみなさんに気になる情報。
シアトルのソーダ会社で若者、特にスケートボーダーやサーファー、スノーボーダー等に大人気のジョーンズソーダが何と「ホリデーパック」と称して、七面鳥と肉汁ソース味ソーダ、マッシュポテト味ソーダ、グリーンビーンズキャセロール味ソーダ、フルーツケーキ味ソーダなるものを限定発売した。
ジョーンズソーダのチーフエグゼクティブのピーターさん自ら「飲めたもんじゃない」と言っているドリンクで、試してみたい私は必死でオーダーを試みたが即刻完売で残念ながら手に入らなかった。「工場を片っ端から探してみて、もしも埋もれてどっかにあったら」というウエイティングリストには載せて貰っているので、期待しないで待っていることにしよう。
ジョーンズだけがゲテもの趣味という訳ではなく、ハリーポッターにも「鼻くそ味」や「ゲロ味」のお菓子が出てくるが、それを現実化してしまったのがこのホリデーパックということらしい。人間には本来いろいろな食べ物を試したいという傾向があるのかもしれないが、一種のエキストリ−ムスポーツのような気分で勇気がないと試せないし、スリルを味わうドリンクなことは確かだ。
もう一つ、このジョーンズソーダのボトルラベルは消費者からの画像で作られていて、サイトからオリジナルのオーダーもできる。来年のサンクスギビングには前予約をしなくては。
(シカゴ@あらた)
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