東京を走る唯一の路面電車「都電荒川線」。早稲田と三ノ輪橋を結び、時速13kmでのんびり運行。
夕暮れの光の差し込む車内、絶え間なくしゃべり続ける女子高生たちと静かに車窓を見つめるお年寄りの対比が面白い。さて、無事に目的の「梶原」駅に到着。駅から徒歩1分「ショッピングロードかじわら」という商店街の入り口に「菓匠 明美」はあった。中に入ると色とりどりの和菓子の他、ピンバッジなどの都電グッズまで売られていた。しかし私は脇目もふらず「都電もなか」10個入りを購入!
店を出ようとして壁の隅に貼られた雑誌の切り抜きに目が留まった。「明星」(1998年5月号)の記事で、SHAZNAのボーカリストIZAMが「菓匠 明美」に訪れた際のものだ。なんでもIZAMは「お母さんに頼まれておつかいに」よくこのお店に来ていたそうで、「あーっ、全然変わってないー」と大はしゃぎの様子だ。ちなみにSHAZNAは現在活動休止中だ。
IZAMのことをぼんやり考えながら家に帰ってきた私。早速「都電もなか」の包みを開くと(この包装紙も都電の路線図になっていて可愛い)、電車の車庫を模したと思われる箱の中に、都電の車両が描かれた長方形の箱が入っていて、さらにその箱を開けると都電の車両の形に作られた「もなか」が出てくるではないか。なんて手の込んだ一品。
思わず誰かに贈りたくなる可愛らしくて美味しい「都電もなか」は、「菓匠 明美」の店頭だけでなく、「池袋三越」「日本橋三越」の地下1階にある「菓遊庵」でも販売されているという。なお、三越での販売は数に限りがある上、入荷する曜日が決まっているようなので、購入される方は事前にお問い合わせを!(スズキ ナオ)
この度、私はその「都電荒川線」に乗り、東京土産の隠れた逸品と評判の高い「都電もなか」を買いにいくことにした。
夕暮れの光の差し込む車内、絶え間なくしゃべり続ける女子高生たちと静かに車窓を見つめるお年寄りの対比が面白い。さて、無事に目的の「梶原」駅に到着。駅から徒歩1分「ショッピングロードかじわら」という商店街の入り口に「菓匠 明美」はあった。中に入ると色とりどりの和菓子の他、ピンバッジなどの都電グッズまで売られていた。しかし私は脇目もふらず「都電もなか」10個入りを購入!
店を出ようとして壁の隅に貼られた雑誌の切り抜きに目が留まった。「明星」(1998年5月号)の記事で、SHAZNAのボーカリストIZAMが「菓匠 明美」に訪れた際のものだ。なんでもIZAMは「お母さんに頼まれておつかいに」よくこのお店に来ていたそうで、「あーっ、全然変わってないー」と大はしゃぎの様子だ。ちなみにSHAZNAは現在活動休止中だ。
IZAMのことをぼんやり考えながら家に帰ってきた私。早速「都電もなか」の包みを開くと(この包装紙も都電の路線図になっていて可愛い)、電車の車庫を模したと思われる箱の中に、都電の車両が描かれた長方形の箱が入っていて、さらにその箱を開けると都電の車両の形に作られた「もなか」が出てくるではないか。なんて手の込んだ一品。
しかも、決して大げさじゃなく激ウマ。一気に何個(何両)も食べてしまいます。ちなみに車両の描かれた箱は4種類あって(中身は同じだが)、隅々まで凝ってるなーと感心してしまう。
思わず誰かに贈りたくなる可愛らしくて美味しい「都電もなか」は、「菓匠 明美」の店頭だけでなく、「池袋三越」「日本橋三越」の地下1階にある「菓遊庵」でも販売されているという。なお、三越での販売は数に限りがある上、入荷する曜日が決まっているようなので、購入される方は事前にお問い合わせを!(スズキ ナオ)
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