電気・ガス補助金が3月で終了 8割超が値上がりに「不安を感じる」と回答
スタークラフトが運営するエリスグッドは、全国の男女1,000名を対象に、電気・ガス補助金終了後の家計意識に関するアンケートを実施し、その結果を公表した。

■4月以降の電気代、80.7%が「不安を感じる」と回答

「2026年4月以降の電気代について不安を感じるか」と聞いたところ、「とても不安」33.8%と「やや不安」46.9%を合わせ、80.7%が不安を感じていることがわかった。「まったく不安ではない」はわずか0.7%にとどまる結果となった。


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4月以降の電気代への不安(エリスグッド調べ)

■補助金を「内容まで知っていた」のはわずか6.6%

政府による電気・ガス料金の負担軽減策について、「実施されていたことは知っていた」が44.2%ある一方、「内容までよく知っていた」は6.6%にとどまった。「知らなかった」も12.7%を占めており、制度の周知に課題が残る結果となった。

電気・ガス補助金が3月で終了 8割超が値上がりに「不安を感じる」と回答
政府の電気・ガス料金支援の認知度(エリスグッド調べ)

■支援の効果、55.1%が「感じない」と回答

支援による家計負担の軽減を実感したかを聞いたところ、「あまり軽減されたとは感じない」43.5%と「まったく感じない」11.6%を合わせ、55.1%が効果を実感していないことがわかった。

また、「内容までよく知っていた」層では66.7%が効果を実感した一方、「詳しくは知らなかった」層では60.8%が「あまり感じない」と回答。同じ補助を受けていても、知っているかどうかで感じ方に大きな差が出ていることがわかった。

電気・ガス補助金が3月で終了 8割超が値上がりに「不安を感じる」と回答
支援による負担軽減の実感(エリスグッド調べ)

■電力プランの見直し、57.2%が「気になる」のに動いたのは2.5%

今後3カ月以内に電力会社やプランを見直したいかを聞いたところ、57.2%が見直しに前向きな姿勢を示した。

一方、実際に「すでに見直した」人はわずか4.0%。契約先別で見ると、大手電力会社ユーザーの59.1%が見直しに前向きだが、動いたのは2.5%にとどまり、新電力ユーザー(10.5%がすでに見直し済み)と大きな差が出ていた。

電気・ガス補助金が3月で終了 8割超が値上がりに「不安を感じる」と回答
今後3ヶ月以内の電力会社・プランの見直し意向(エリスグッド調べ)【調査概要】
調査名:電気・ガス補助金終了後の家計意識に関するアンケート
調査期間:2026年3月31日~2026年4月1日
調査方法:インターネット調査(クラウドソーシング)
調査対象:全国の10代~60代以上の男女(電気代を把握している方)
有効回答数:1,000名
調査主体:スタークラフト(エリスグッド編集部)

<参考>エリスグッド【1,000人調査】電気・ガス補助が3月で終了。電気代の値上がり、8割が「気になる」と回答
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