社会人1~10年目の平均貯金額は「451万円」 年収は「300万~400万円未満」が最多
パーソルキャリアは、転職サービス「doda」のオウンドメディア「まいにちdoda」において、社会人1~10年目のビジネスパーソンを対象に、貯金や年収、仕事の価値観に関する調査を実施し、その結果を公表した。

■平均貯金額は451万円に

現在の貯金額については、全体平均が451万円だった。男女別では男性535万円、女性368万円となり、年次別では1年目の194万円から10年目の673万円まで差が見られた。


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現在の貯金額また、「0円」と回答した人は9.3%で、およそ10人に1人が貯金ゼロという結果に。

社会人1~10年目の平均貯金額は「451万円」 年収は「300万~400万円未満」が最多
現在の貯金額分布理想の年間貯金額は平均237万円で、男性264万円、女性211万円だった。いずれの年次でも「100万円」と回答した人が約3割を占め、年間100万円を目標とする人が一定数存在しているという。

社会人1~10年目の平均貯金額は「451万円」 年収は「300万~400万円未満」が最多
理想の年間貯金額

■現在の年収は「300万~400万円未満」が最多

現在の年収について聞くと、「300万~400万円未満」が22.6%で最多となり、「400万~500万円未満」が19.9%、「300万円未満」が19.7%と続いた。全体の62.2%が年収500万円未満という結果に。

社会人1~10年目の平均貯金額は「451万円」 年収は「300万~400万円未満」が最多
現在の年収分布年次別では、社会人1~2年目から3~5年目にかけて年収500万円以上の割合が増加し、5年目以降は30%台前半で推移。一方で、年収300万円未満の割合は年次が上がるにつれて減少するものの、9~10年目で再び増加する傾向が見られた。

社会人1~10年目の平均貯金額は「451万円」 年収は「300万~400万円未満」が最多
現在の年収分布(年次別)目標とする年収については、「500万~600万円未満」が16.1%で最多に。また、年収1,000万円以上を目標とする割合は、社会人5年目が14.0%で最も高いことが明らかになった。

左から、目標の年収分布、目標の年収分布(年次別)

■収入アップのための取り組み、「特になし」が約4割

収入アップのための取り組みについて聞くと、「特に取り組んでいることはない」が38.9%で最多に。一方、具体的な行動としては「資格取得」が26.4%、「スキルアップ」が21.7%、「資産運用」が18.2%と続いた。

社会人1~10年目の平均貯金額は「451万円」 年収は「300万~400万円未満」が最多
収入アップのために取り組んでいること年次別では、1~6年目は資格取得やスキルアップ、7年目以降は資産運用への関心が高まる傾向が見られた。

社会人1~10年目の平均貯金額は「451万円」 年収は「300万~400万円未満」が最多
収入アップのために取り組んでいること(年次別)

■7割以上が仕事よりもプライベートを優先

仕事とプライベートの優先度については、「プライベートを優先している」「どちらかといえばプライベートを優先している」が合わせて70.2%となり、全年次でプライベート重視の傾向が明らかになった。

社会人1~10年目の平均貯金額は「451万円」 年収は「300万~400万円未満」が最多
仕事・キャリアとプライベート、どちらを優先するかまた、生活費を除いたお金の使い道については、「趣味・娯楽」が28.5%で全年次を通じて最多となり、「資産形成・投資」が16.9%で続く結果に。


社会人1~10年目の平均貯金額は「451万円」 年収は「300万~400万円未満」が最多
お金を使う優先順位【調査概要】
調査対象:全国の社会人1~10年目の男女(20~34歳)、正社員
調査人数:3,078名
調査期間:2025年12月23日~26日
調査方法:インターネット調査

<参考>
まいにちdoda社会人1~10年目でどう変わる?貯金額・年収・仕事の価値観について、みんなのリアルを徹底調査」 
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