黒木瞳がパーソナリティを務めるニッポン放送「あさナビ」(8月25日放送)にお笑いコンビバイきんぐ西村瑞樹が出演。キャンプでの焚き火の魅力について語った。

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バカびたしを堪能するバイきんぐ西村 ~株式会社QuestPage プレスリリース(2022年3月24日)より

黒木瞳が、さまざまなジャンルの“プロフェッショナル”に朝の活力になる話を訊く「あさナビ」。8月22日(月)~8月26日(金)のゲストはお笑いコンビ・バイきんぐの西村瑞樹。4日目は、キャンプにおける焚き火の魅力について

黒木)キャンプ界のカリスマでいらっしゃいますが、去年(2021年)にお子さまが産まれたのですね。

西村)去年産まれて、いま1歳2ヵ月です。普段やっているのは、1人で行くソロキャンプ、それから仲間と行くグループキャンプ。そしていよいよファミリーキャンプのステージに来ました。まだ1歳なので、粉ミルク用のお湯を焚き火で沸かしたり、離乳食を温めたりしているくらいなのですが、離れたところからではありますが、一丁前に焚き火を見ながらたそがれていました。

黒木)1歳で。

西村)1歳で焚き火を「ジーッ」と見て、物思いに耽っていましたよ。

黒木)火はずっと見ていられますよね。

西村)不思議な魔力があって、ずっと見ていられるし、見てしまうのです。何かに悩んでいても頭の中を空っぽにしてくれます。

黒木)そういうところがキャンプの魅力でもあるのですか?

西村)焚き火をするためにキャンプをしているところはあります。頭の中のモヤモヤを空っぽにしてくれるところがあるのですが、これを小峠に言うと「お前はいつでも空っぽだ」と言われるのです。こんな僕でも燃えカスのようなものがありますから。それも燃やしてくれます。

バイきんぐ西村が語る“焚き火”の魅力「1歳の我が子がジーッと見てたそがれていました」

焼肉のたれ「バカびたし」の新商品発売記念イベントに出席した左からお笑いコンビ、バイきんぐの西村瑞樹、フワちゃん =東京・南青山 撮影日:2022年07月15日 写真提供:産経新聞社

黒木)奥さまと1歳のお坊ちゃんと3人でファミキャンデビューをなさったそうですが、どうでした、奥さまは?

西村)奥さんは子どもが生まれる前から一緒に行っていたので、キャンプは好きなのです。家族で行くキャンプはいいものですね。子どもがこれから大きくなっていったら、火の起こし方から教えてあげたいと思います。

黒木)いいですね。

西村)今回はお風呂に入れてあげたいから、お風呂付きのコテージを借りたのです。コテージの前にちょっとしたスペースがあったので、僕はそこにテントを張りました。コテージにはクーラーもあるのです。

黒木)お風呂もクーラーもあるのですね。

西村)横に冷房が効いている部屋があるとだめですね。テントを張ったのはいいですが、結局、そっちで寝てしまいました。恥ずかしながら。

黒木)山も買われたのですって? ヒロシさんからも聞きました。ヒロシさんも山を買ったとおっしゃっていいました。

西村)同時期に買いました。僕はタレントさんが何か大きい買い物をするという番組の企画で山を買ったのですが。テニスコート5面分くらいの大きさです。

黒木)場所はどこですか?

西村)群馬なのですが、車で行くと3時間くらいかかるのですよ。

黒木)よく利用なさっているのですか?

西村)なかなか行けなくて、1年くらい行っていません。夏は、ヤマビルが出るのです。

黒木)ヒルですか。

西村)いままさにヒルが出ているのです。

黒木)では、冬ですか。

西村)冬ですね。

黒木)秋から冬にかけて。

西村)少しでも残暑が厳しいとヒルがいるので、11月くらいから4月くらいまでですかね。

黒木)ソロキャンプ、グループキャンプ、ファミリーキャンプといろいろな楽しみ方をなさっていますが、どのキャンプがお好きですか?

西村)それぞれよさはあるのですが、焚き火さえあれば、僕はいいのです。家族と行っても、子どもと奥さんが寝たあとは1人で焚き火を楽しんでいます。その時間があればどんなスタイルでも同じだなと思いました。

黒木)やはり、キャンプは焚き火が必須なのですね。

西村)必須ですね。

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