1分・1ラウンドで勝敗が決まる全く新しい格闘技大会「BreakingDown」のプロデュースを始め、様々な「バズるブランド」を送り出しているYUGOがパーソナリティーを務める「BreakingDown RADIO」(ニッポン放送・毎週日曜25時~25時30分)。6月4日(日)の放送では、「BreakingDown」を第1回から観戦し続けているというお笑いコンビガリットチュウ」の福島さん、熊谷さんが登場。

去る5月21日(日)に開催された「BreakingDown 8」本大会の試合結果を振り返りつつ、格闘技選手の「カッコ良さ」について熱く語った。

お笑いコンビ・ガリットチュウが語る「格闘技選手のカッコ良さ」...の画像はこちら >>

福島:やっぱり、リングに上がる男って、どんな状況でもカッコ良いなと思う。どんな状況でも、人前で戦う姿にリスペクトします。どんなに弱い選手であろうが「リングで戦うこと」が真の強さだと思う。

YUGO・荘口:(同意)うんうん。

福島:(他人の試合を見て)なんだあのパンチは!とか思うけど、お前に出来るのか?と言われたら、できないですよ。

人前で殴り合うことなんか。自分が弱かったらどうしようそれを見られるのは嫌。負けたら叩かれる、勝ったら勝ったで「なんだよ、あの勝ち方は」という批判される、それら全てを前提で戦っている選手達は、やっぱり凄いなあと思います。

YUGO:格闘技をちゃんとされている方の意見ですね。

福島:元々、僕は高校まで柔道をやっていました。地元の熊本は盛んでしたから、僕、内柴正人選手(後にアテネ五輪金メダリストとなる)とやったことがあります。

3分間持ちこたえました。

YUGO:(驚嘆)おおお!昔バラエティ番組で「芸人最強は福島さんだ」と言われていたのを思い出しました。

荘口:(選手を選抜する)「オーディション」って、BreakingDownならでは、ですよね。

福島:オーディションで物語が作られ、応援したくなる、見やすくなる。ウチの子供たちも、オーディションのみ、むちゃくちゃ見ますよ。試合には全く興味がないですが(笑)上の子が高校生男子、下の子は中学生女子ですが、女子も見ます。

「明日はBreakingDownだ!家族で見よう!」とか言って。

荘口:お子さん達に人気の選手って誰なんですか?

福島:誰だろう。そこはあまり話さないですね。でも高校生男子が出場していたのを、子供はどう思って見ているんだろう?と観察しつつ、僕自身も観戦しました。ひかぴー選手、好きですね。絶対ヤンキーでも何でもないのに、根性だけでのし上がる、リングに立つ、という。

やっぱり凄いですよね。

熊谷:僕はオーディションよりも「試合」が面白いですね。ダウンをもらった側が逆転KOを決めた試合が、たまらないですね。虎之助選手、すごかった。

福島:あと、日韓戦でバン仲村選手と戦った、ユン・ヒョンビン選手が「韓国お笑い芸人最強」と謳っていたことで、僕のDMに4~5件ぐらい「福島さん、アイツやっちゃってください」っていうのが来ましたよ。(一同笑)