暖かな春の陽気に誘われて、日本各地の豊かな食のイメージに思いを馳せる機会が増える季節となりました。地元の人々に愛され、守り抜かれてきた食文化の奥深さを知ることは、そのエリアの新しい魅力を発見するきっかけになるはずです。


All About ニュース編集部では、2026年4月1日、全国10~70代の男女250人を対象に、都道府県のイメージに関するアンケートを実施しました。その中から、ワインが魅力的だと思う都道府県ランキングの結果をご紹介します。

■2位:長野県/38票
2位は「信州ワイン」で知られる長野県です。県内には複数の「ワインバレー」が形成され、標高が高く冷涼な気候を活かしたメルローやシャルドネなどの欧州系品種の栽培が盛んです。近年では小規模で個性的なワイナリーが次々と誕生しており、高品質な日本ワインの産地として、国内外のワイン愛好家から注目を集めています。

回答者からは「信州ワインバレーとして知られ、標高の高さや冷涼な気候を活かした本格的なワイン造りが盛ん。メルローやシャルドネなど欧州系品種の栽培に適しており、世界的な評価を受けるワイナリーも多い。個性豊かな小規模ワイナリーが点在し、繊細で奥深い味わいを楽しめるのが魅力」(60代男性/大阪府)、「ブドウの名産地だから」(30代女性/佐賀県)、「国産ワインではとても有名だから」(50代女性/東京都)といったコメントがありました。

■1位:山梨県/163票
1位は、圧倒的な支持を得た日本ワインの聖地・山梨県でした。日本最古のワイン産地としての歴史を持ち、甲州市勝沼地区を中心に数多くのワイナリーが集結しています。日本固有の品種である「甲州」から作られる白ワインは、繊細な味わいが和食にも合うと世界的に評価されています。富士山を望む美しいブドウ畑の景観も、その魅力を後押ししています。


回答者からは「山梨県を選んだ理由は日本を代表するワインの産地として知られているためです。まず長い歴史の中で培われた技術があります。そして地元のぶどうを使ったワインは風味が豊かで食事との相性も良いです。そのため気軽に楽しみながら奥深さも感じることができます。このように品質と親しみやすさを兼ね備えている点が魅力だと感じました」(30代男性/東京都)、「日本を代表するブドウの産地で、全国屈指のワイナリーが点在しているためです。甲州ブドウを使った国産ワインの品質が高く、ぶどう畑の景観と合わせて観光も楽しめる」(50代男性/青森県)、「お酒が好きで山梨のワインにずっと憧れていたのですが、初めて飲んだ時に豊かで深い甘みやフルーティーさに衝撃を受けました。あのワインは山梨ならではの味わいだと思うし、日本が誇るワインだと思います」(40代女性/東京都)といったコメントがありました。

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