
本作は、『妖怪人間ベム』生誕50周年を記念して2019年に放送されたTVアニメ『BEM』の劇場版作品。
ベム役を小西克幸、ベラ役をM・A・O、ベロ役を小野賢章が演じている。
初代ベム役を演じたのは、『ルパン三世』シリーズで次元大介役を演じる小林清志。2代目ベムは、『NARUTO-ナルト-』はたけカカシ役、『夏目友人帳』ニャンコ先生などで知られる井上和彦だ。
この度、2人の“ベム”から応援コメントや、当時のオーディションの様子などを語ったコメントが到着した。
『劇場版BEM~BECOME HUMAN~』は、10月2日よりロードショー。
<以下、コメント全文掲載>
初代ベム役・小林清志
前作とはガラッと雰囲気がかわりオドロキ。というより圧倒されました。何世紀も先にゆき夢を見てる。これが正直な感想です。
壮大な作品です。想像を超えるものでありました。心して見てください。さもないとクセになります。50年過ぎるとこう進化するんですな。
2代目ベム役・井上和彦
【映画を観た感想】
最初に観たときには設定から何から全部一新されて、その後のベムが始まるのかと思って観ていました。
先に進めば進むほどその謎がどんどん解明していくんですが、最後はもうすごい壮大なスケールのお話になっていって、ハリウッド映画を観ているような感じでした。