このたび、その完成披露舞台挨拶が1月19日に東京・新宿ピカデリーにて開催。桐生美影役・中村繪里子のMCのもと古代進役・小野大輔、土門竜介役・畠中祐、キャロライン雷電役・森永千才、安田賢司監督、シリーズ構成・脚本の福井晴敏が登壇し、本作の魅力を語った。
成披露舞台挨拶はまず、登壇者の挨拶からスタート。小野は「『宇宙戦艦ヤマト 2199』で最初に古代進を演じてから約10年、旅を続け、新しい仲間も増えました。一緒に艦を進めてくれたキャスト、スタッフの方々と共に舞台に立てて光栄です。これまでのファンの方、新しいファンの方もこの喜びを分かち合いましょう」と述べる。
畠中は「本作の上映を、僕自身とても待ち望んでいました。皆さんの心に何が残るのか楽しみです。熱量のある作品になっていますのでぜひお楽しみください」、森永は「収録から上映まで長かったですが、やっとお届けすることができて嬉しいです。皆さんの期待を越えるものになっていると思います」と、本作が完成した感慨をコメント。
安田監督も無事に完成したことに安堵しつつ、ファンの期待を裏切らない仕上がりになったと語り、福井は「新作が上映されるときはいつもドキドキしますが、今は早く皆さんの感想が聞きたいです」と上映を楽しみにする様子を見せた。