1879年の同日、トーマス・エジソンが白熱電球を完成させたことが由来となっています。
アニメには光にまつわるキャラクターが数多く存在します。キラキラと光輝く必殺技を放ったり、光速に近いスピードで動けたり、名前が“光”だったり……。
そこでアニメ!アニメ!では「“光”キャラといえば?」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。10月8日から10月12日までのアンケート期間中に353人から回答を得ました。
男女比はほぼ同数。年齢層は19歳以下が約55パーセント、20代が約15パーセントと若年層が中心でした。
■ジャンプの光キャラがトップ3を総ナメ!
第1位
1位は『ワンピース』のボルサリーノ。支持率は約25パーセントで、4年連続トップでした。
「ピカピカの実の能力者である光人間! 物理攻撃を当てようにも光だから速すぎて当たらないし、レーザービームも放てるから。強すぎる!」や「悪魔の実の最強格とされる自然(ロギア)系の。その中でも光の能力は反則でしょう。のらりくらりとしていながらも、敵として現れたときの絶望感はすさまじい」と作中きっての実力を誇るキャラクターです。
「もし悪魔の実を一つ食べられるならピカピカの実を選びます。光の速さで蹴ってみたい!」と圧倒的な力に憧れている読者もいました。
第2位
2位は『ドラゴンボール』の孫悟空。支持率は約6パーセントで、昨年の同率4位からランクアップしました。
本作の主人公・孫悟空には「超サイヤ人になると金色のオーラを身にまとって光輝くから」や「ナメック星編で悟空が初めて超サイヤ人に変身したときは衝撃的でした。魔人ブウ編で悟天とトランクスがあっさり超サイヤ人になったときも別の意味で驚いた」、「キラキラと輝く必殺技といえば、かめはめ波が真っ先に思い浮かぶので」とビジュアルや必殺技が理由で票を集めました。
10月からはシリーズ最新作『ドラゴンボールDAIMA』の放送がスタート。子どもの姿になってしまった悟空の活躍に要注目です。
第3位
3位は『僕のヒーローアカデミア』の上鳴電気。支持率は約5パーセントで、昨年の2位から順位を下げましたが、トップ3はキープしています。
「個性は『帯電』で電気を使って戦えるから。使いすぎると頭がショートして、ウェーイとしか言えなくなってしまうのは笑う」や「金髪でチャラめな性格だけど、ときどき友情に厚い性格が溢れて出ているところが好きです」とクラスのムードメーカーがランクイン。
なお同率10位には葉隠透が登場。「葉隠ちゃんの必殺技は『集光屈折ハイチーズ』で、体を発光させる目眩ましの技。個性は『透明化』ですが“私の体は光を屈折させる性質がある”と発言していたので、ただの透明化ではなさそう」とクラスメイトもトップ10に入りました。
■そのほかのコメントをご紹介!
『黒子のバスケ』火神大我には「“ボクは脇役(影)だ …でも影は光が強いほど濃くなり光の白さを際立たせる”というセリフ通り、光である火神が強くなるにつれて、黒子の技がどんどん増えていく。火神以外に最高の光はいない!」。
『マッシュル-MASHLE-』ライオ・グランツには「光の神杖(ライトケイン)の称号を持つ神覚者。派手な見た目やキザな言動、光の魔法などからキラキラとした圧倒的な存在感を放っています。魔法界最強でありながら、弱い者に手を差し伸べ、仲間のために体を張ることができる心優しい人物です」。
『逃げ上手の若君』諏訪頼重には「胡散臭い笑顔で後光を放つのが毎回楽しみになってしまいました。第2期でもあの輝きを見せつけてほしい」。
『地縛少年花子くん』源光には「名前が光(こう)だし、雷霆杖を使って雷を発して怪異と戦っているから」と現在スピンオフ『放課後少年花子くん』が放送中のタイトルにも投票がありました。
2024年版では「週刊少年ジャンプ」のキャラクターがトップ3を独占。
■ランキングトップ10
[“光”キャラといえば? 2024年版]
1位 ボルサリーノ(黄猿) 『ワンピース』
2位 孫悟空 『ドラゴンボール』
3位 上鳴電気 『僕のヒーローアカデミア』
4位 ライオ・グランツ 『マッシュル-MASHLE-』
5位 火神大我 『黒子のバスケ』
6位 サニーミルク 『東方Project』
6位 ピカチュウ 『ポケットモンスター』
8位 九条ひかり(シャイニールミナス) 『ふたりはプリキュア Max Heart』
9位 カリム・アルアジーム 『ディズニー ツイステッドワンダーランド』
10位 エリザベス 『七つの大罪』
10位 カーズ 『ジョジョの奇妙な冒険 戦闘潮流』
10位 シルバー 『ディズニー ツイステッドワンダーランド』
10位 葉隠透 『僕のヒーローアカデミア』
10位 リヒト 『ブラッククローバー』
(回答期間:2024年10月8日~10月12日)
■ランキングトップ20
[“光”キャラといえば? 2024年版]
1位 ボルサリーノ(黄猿) 『ワンピース』
2位 孫悟空 『ドラゴンボール』
3位 上鳴電気 『僕のヒーローアカデミア』
4位 ライオ・グランツ 『マッシュル-MASHLE-』
5位 火神大我 『黒子のバスケ』
6位 サニーミルク 『東方Project』
6位 ピカチュウ 『ポケットモンスター』
8位 九条ひかり(シャイニールミナス) 『ふたりはプリキュア Max Heart』
9位 カリム・アルアジーム 『ディズニー ツイステッドワンダーランド』
10位 エリザベス 『七つの大罪』
10位 カーズ 『ジョジョの奇妙な冒険 戦闘潮流』
10位 シルバー 『ディズニー ツイステッドワンダーランド』
10位 葉隠透 『僕のヒーローアカデミア』
10位 リヒト 『ブラッククローバー』
15位 青山優雅 『僕のヒーローアカデミア』
15位 我妻善逸 『鬼滅の刃』
15位 ウルトラマンヒカリ 『ウルトラマンメビウス』
18位 諏訪頼重 『逃げ上手の若君』
18位 ソラ 『キングダムハーツ』
18位 ヒカリ 『ゼノブレイド2』
18位 木兎光太郎 『ハイキュー!!』
18位 源光 『地縛少年花子くん』
(回答期間:2024年10月8日~10月12日)
※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。