ホームワーキングマザーは9月1日に、SNSで話題の小型プロジェクター「UENO-mono 明るい小型プロジェクター カベーニPRO」のバージョンアップ提供を開始した。

●手のひらサイズ、アプリ内蔵、コードレスで持ち運びが簡単
 「カベーニ」シリーズは、手のひらサイズ、アプリ内蔵、コードレスの3拍子揃ったモバイルプロジェクター。
どこにでも持ち歩いて大画面を楽しめる手軽さが最大の特徴であり、民放キー局や数々の有名雑誌などで取り上げられたことによって、7万台を超えるヒット商品となっている。
 今回の「カベーニPRO」におけるバージョンアップは、
○OSのバージョンが古いため、長く使えるか不安
○天井投影時に安心して寝落ちしたい
○HDMI接続中の制約が多いので不便
といった要望に応えるべく行われた。
 バージョンアップでは、OSのバージョンがAndroid 7.1からAndroid 11へ更新されたほか、30分/60分/120分のオフタイマー機能や、画面縮小機能(最大60%)が追加されている。また、USB Type-Cポートでの充電に対応するとともに、Bluetooth 5.0からBluetooth 5.2へのバージョンアップが行われたほか、HDMI接続中でも音量調節/Bluetooth接続/画面縮小/斜めの台形補正ができるようになったため、DVDプレーヤーやゲーム機、PC、スマートフォンと接続した際の利便性が向上した。
 「カベーニPRO」は、同シリーズにおける中位モデルで、天井への投影が可能でありコードレスなので場所を選ばず使え、YouTubeNetflix、Amazon Prime Videoのアプリを標準搭載しているので、セットアップ完了後直ちに動画視聴を始められる。
 本体には、32GBのストレージや3W×1基のスピーカーを搭載し、インターフェースはUSB 3.0 Type-A×1基、USB 2.0 Type-A×1基、HDMI入力×1基、USB Type-C×1基などを備えている。
 バッテリ駆動時間は、音量70%での再生時で1時間50分。サイズは幅11.4×高さ2.9×奥行き11.5cmで、重さは465g。価格は4万9800円。
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