元迷惑系YouTuberのへずまりゅう奈良市議が、脅迫などの疑いで刑事告訴されたことが明らかになった。届けを出したのは同じ奈良市議会議員の柿本元気氏。
へずま市議は、3月16日の奈良市議会で委員会質疑の休憩時間に、いきなり柿本市議の前に立ち塞がり、進路を妨害してきたそうだ。さらに柿本市議の顔に10cm程の距離まで顔面を近づけ、
「なんなら!!これは!?」
と大声で怒鳴りつけてきたという。あまりの大声に他の部屋で質疑中の議員も振り返るほどだった。
さらにへずま市議は、柿本市議へスマホの画面を近づけてくる。柿本市議が画面を覗き込もうとすると、なんとへずま市議は拳を振り上げ殴る素振りをみせてきたとのこと。
柿本市議がガードを固めていると、へずま市議は、
「びびってんのか?調子に乗んなよ、おら!」
と挑発してきたという話である。
柿本市議は、へずま市議の一連の行為を脅迫だと判断し、奈良県警へ被害届を提出。県警もこれを受理し、へずま市議へ事情聴取を行うそうだ。
へずま市議が柿本市議にこのような行為をしたのは、同日に行われた奈良市議会の観光文教分科会でのへずま市議の行動についてだ。
柿本市議は同分科会の委員長であり、分科会の開会をXで告知していたのだが、その際に「へずま市議ファンは必見ですね」と付け加えていた。
しかし、へずま市議は質問通告しておらず、委員席に座っていることがわかると、柿本市議は質問通告0だと明かした上で、「通告なしでも質問できるので、まだ可能性がある」とポストをした。
それがへずま市議の逆鱗に触れたという。
柿本市議は私見として、「自分(へずま)こそが奈良市で一番仕事をしている議員である」と宣伝しているのに、分科会で2日間ただ座っているだけだとバラされたのが許せなかったのだろうということらしい。
へずま市議の実績といえば、奈良公園で外国人(中国人)が鹿を虐待しているというデマを流したことや、奈良市内でクルド人が悪さをしているというウソ(奈良市内にクルド人はいない)をXに投稿すると言った差別を助長するものばかり。
昨年9月に開かれた奈良市議会の定例会では、仲川げん市長に対しても「どのツラ下げて市長やっているんですか」と怒鳴りつけていた。
本人は「迷惑系YouTuberは卒業した」と話しているが、これらの言動を見る限り「迷惑系YouTuber」から、「迷惑系市議会議員」に看板を変えただけである。へずま市議を見ていると、人が変わるのは中々簡単ではないと痛感させられるのだ。
文:BEST T!MES編集部
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