6月26日に蒲郡競艇場で行われた競艇の第26回グランドチャンピオンは、昨年の覇者山崎智也選手の二連覇で幕を閉じた。優勝賞金は2500万円、サラリーマンの平均年収の6年分をわずか2分ほどのレースで稼いだのだから凄い話だ。



 この山崎選手は現在42歳でイチローと同世代。他のスポーツであればピークを越えて衰え始める頃合いだが、山崎選手は昨年2億2933万円を稼いでダントツの賞金王となり、今年もここまで5330万円を稼いで賞金ランキング2位と絶好調。まだまだこの勢いは止まりそうもない。

 この好調さの背景にあるのは、2010年に結婚した横西奏恵夫人の存在が大きいだろう。この奏恵夫人は数々の記録を打ち立てたトップクラスの元女子ボートレーサーであり、夫の職業を誰よりも理解している一人だ。

 同じ職場で出会った二人だが、競艇界において選手同士の結婚は珍しくなく、今年3月の鎌倉涼選手と深谷和博選手など現在80組ほどの夫婦がいると言われている。

 しかし厳しい上下関係のある勝負の世界だからか離婚してしまうカップルも多いようで、実は奏恵夫人はバツイチ。元夫は現在も競艇選手として活躍する佐々木和伸選手というから複雑だ。

 その佐々木和伸選手との間に現在高校生の子供がいるが、山崎選手との間にも昨年暮れに待望の子供が誕生。山崎選手は高齢の子持ちバツイチと結婚したわけだが、結婚直後の2012年に賞金王を獲得。2015年も賞金王となり、今年もグランドチャンピオンを制するなど絶好調。

「結婚して運が向いてきた」

 と山崎選手本人も語っており、奏恵夫人はかなりのアゲマンだったようだ。


 なお現夫と山崎選手と元夫の佐々木選手は職場が同じなので顔を合わせる機会もありそうだが、

「山崎選手と奏恵夫人の結婚後、佐々木選手と山崎選手は同じ開催に出場していません。意図的なところもあるでしょうが、斡旋する主催者側も気を遣うはずです。ただしG1クラスのレースを中心に出場する山崎選手と、一般戦ばかりに出場する佐々木選手ではそもそも格が違うので、今後も顔を合わせる機会は無いでしょうね」

 という事情があり、勝負の厳しい現実がそこにあるようだ。ちなみに山崎選手の本年度獲得賞金は賞金ランキング2位で5330万円。対して佐々木選手はトップ100にも入らず山崎選手の数分の一という成績。この収入差は歴然で、奏恵夫人の男を見る眼は確かなのは間違いない。

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