森昌子の引退発表で再注目、森・山口百恵・桜田淳子の“激動の人生”の大きな違い

 1972年に歌手デビューを果たし、山口百恵田淳子とともに「花の中三トリオ」として親しまれた森昌子が、年内をもって芸能界から引退すると発表した。それに対し、ファンからは惜別の声が上がっている。

 現在“還暦コンサート”を展開中の森は、サンケイスポーツにコメントを寄せて「人生の残された時間を具体的に考え始めた時に、芸能活動以外の事に時間を使って人生を充実させたいと思うようになりました」と告白。同紙によると森は当初、昨年末での引退を希望していたが、所属事務所から「全国のファンに感謝の気持ちを届けてからでも遅くないのでは」と説得を受けて、引退を1年先延ばしにしたという。

 森自身が「幸せな歌手人世だった」と語る通り、彼女の経歴は実に輝かしい。『スター誕生!』(日本テレビ系)で初代グランドチャンピオンを獲得し、デビュー翌年には「花の中三トリオ」として13歳で『第24回NHK紅白歌合戦』に出場。その後、演歌歌手の道を歩みはじめ、1985年の『第36回NHK紅白歌合戦』では史上2人目の「司会+トリ」という大役に挑んだ。

 人気を不動のものとしていたなか、1986年に歌手・森進一との結婚を機に芸能界を引退。だが、3人の子を育てていた2005年2月、過呼吸による緊急入院で世間を騒がせた。直後の4月には離婚が成立して再び注目を浴びることになったものの、息子たちの後押しもあって06年に歌手復帰。また独自の“スパルタ子育て論”を記した著書も発売するなど、再ブレイクを果たしていた。

 スパルタ教育で話題になった森といえば、やはり思い出されるのは華やかな家族構成だろう。長男は世界的な人気を誇るロックバンド「ONE OK ROCK」のボーカル・Taka、三男もHiro名義でロックバンド「MY FIRST STORY」のボーカルとして活躍中。芸能活動、そして母親としても能力を発揮してきた森の引退宣言に、ネット上では「子ども3人を立派に育て上げたし、還暦だから引退っていう潔さも尊敬できる」「引退はちょっと寂しい気もするけど、素敵な生き方をしていると思う」「『人生を充実させたい』って理由がいかにも森さんらしくていいね」などと労う声が寄せられている。

 森の結婚後の生活は、「花の中三トリオ」のほかの2人のそれと大きく異なる。山口は1980年に人気絶頂のなか、三浦友和との結婚に合わせて芸能界から引退。その後も、メディア出演はしていない。一方、桜田は92年に統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の合同結婚式で電撃的な結婚をして、それ以後は事実上の引退状態になった。だが、17年から限定的に歌手活動を再開させており、話題を呼んでいる。還暦を迎えた3人が、どのような歩みをしていくのか、今後もたびたび比較されるだろう。それだけ、今でもファンの心の中に彼女らの存在は大きかったといえる。

 バラエティ番組などで見せる強烈キャラクターも人気の森。引退を迎えるその日まで、ファンを楽しませてほしい。
(文=編集部)

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