ロック界から溺愛される不滅のレゲエ・ヒーロー!絶頂期ライブ・ツアーを追った傑作音楽ドキュメンタリー!3 月 22 日(金)全国ロードショー『ボンゴマン ジミー・クリフ デジタルリマスター』レゲエ界の生ける伝説 ジミー・クリフの意外な功績をご紹介!

誰もが一度は聴いたことがある!?レゲエ界の生ける伝説ジミー・クリフの意外な功績をご紹介!

1962年、ジャマイカがイギリスの300年近い統治から独立した年にデビューしたのがレゲエ界の生ける伝説ジミー・クリフ。レゲエというジャンルが確立する前から音楽活動を始め、ジャマイカの音楽シーンを支えただけでなく、“レゲエの神様”として広く知られるボブ・マーリーよりも先にデビューを果たし、世界にレゲエを広めた立役者だ。

ジミー・クリフは1972年にジャマイカ初の長編映画『ハーダー・ゼイ・カム』で主人公・アイヴァン役を演じ、映画は世界中でカルト的人気となり大ヒットを記録し、タイトル曲「ザ・ハダー・ゼイ・カム」と共に一躍その名を世界に轟かせた。映画のサントラにも収録された「遙かなる河」は、スバル<レガシィ>のCMにも起用され、日本でも久保田利伸や、西城秀樹小坂忠がカバーするなど、よく知られている。

その他、レベル・ミュージック(反逆の音楽)の旗手として以外にも、スタンダードナンバーをカバーする歌い手としても活躍し、ジョニー・ナッシュの「アイ・キャン・シー・クリアリー・ナウ」のカバーが、ジャマイカの陸上選手と幼なじみがボブスレー競技でオリンピック出場を目指すコメディ映画『クール・ランニング』の主題歌となり、世界中で大ヒット。この楽曲は木村拓哉主演のドラマ「エンジン」のエンディングテーマにも起用され、聞き馴染みのある方も多いはず。また、映画『ライオン・キング』の「ハクナ・マタタ」でもジミー・クリフの歌声を聞くことができる。

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ロック界から溺愛される不滅のレゲエ・ヒーロー!絶頂期ライブ・ツアーを追った傑作音楽ドキュメンタリー『ボンゴマン ジミー・クリフ デジタルリマスター』3月22日(金)全国ロードショー

『ボンゴマン ジミー・クリフ デジタルリマスター』

出演:ジミー・クリフ、ナディーン・サザーランド、ムタバルーカ、バーバラ・ジョーンズ、ミリアム・マケバ、ボブ・マーリー
監督:ステファン・ポール
編集:ヒルデガルト・シュレーダー
撮影監督 マイク・コンデ、ウド・ヒッツラー、ハインツ・レクサー、ヘリベルト・シュースター
1981 年/ジャマイカ・ドイツ合作/英語/93 分/原題:Bongo Man
提供:ニューセレクト/配給:アルバトロス・フィルム 公式サイト:jimmy-cliff-movie.com/
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3 月 22 日(金)より、新宿シネマカリテほか全国ロードショー

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