俳優の竹内涼真、女優の中条あやみ、お笑い芸人のケンドーコバヤシが出演する、NTT ソルマーレ・コミックシーモアの新CM「マンガ多すぎ! 無料も多すぎ!」編が、15日から放送される。

新CMには、竹内と中条がマンガ愛にあふれる兄妹役で登場。
マンガだらけの架空の街・シーモアタウンにトリップし、街の案内人を務めるケンドーコバヤシと出会う中でコミックシーモアのあらゆる魅力に触れていく。「マンガ多すぎ! 無料も多すぎ!」編では、竹内と中条が、案内人・ケンドーコバヤシに導かれ、かざすと無料マンガが色づく「無料お試しメガネ」を使って作品を探すが、ほぼ全てのマンガが無料で読めることに気付く。
○■竹内涼真・中条あやみ・ケンドーコバヤシ インタビュー

――今回のCM撮影を終えて、感想を教えてください。

竹内:撮影が結構巻いてしまって。万全の状態に整えて準備してきたので、個人的にはもう少し色々チャレンジしてみたかったです。

中条:最初からずっと「難しいな。難しいな。」って言ってたじゃん(笑)

竹内:やっぱりコミックシーモアのCM撮影は毎回楽しいので準備万全で来るんですよね。なので、テイクをもっといっぱいやりたいですね。

中条:このメンバーが、最初は緊張感があったんですけど、安心感に変わってきましたね。もう恒例のメンバーという感じで家族のようになってきましたね。

ケンドーコバヤシ:家族? (竹内、中条は)兄妹って設定でしょ?

中条:そう、兄妹って設定なんですけど、(竹内さんは)ちょっとお父さんっぽいポジションでもあって。

ケンドーコバヤシ:お父さん?

竹内:ケンコバさんはどんな位置なの?

ケンドーコバヤシ:親戚のおじさん? 親戚の人ね。

中条:良いおじさん。

ケンドーコバヤシ:正月の時に酔っぱらって現れる人ね。

中条:良いですね! そんな感じがします。

ケンドーコバヤシ:確かに僕はそういう人です。今日午前中に一人でずっと撮っていたので、少々孤独を感じていました。寂しいなぁと思っていたら、午後からお二人が合流してくれたのですごく良かったです。

――「バンバン試しちゃって」というセリフにちなみ、他のお二人に“試してほしいこと”はありますか?

ケンドーコバヤシ:最近、朝ごはんを食べるようになったんですよ。(お二人は)食べますか?

竹内:必ず食べます。

中条:食べます。

ケンドーコバヤシ:じゃあもう大丈夫です。

竹内:バンバン食べます(笑)

ケンドーコバヤシ:朝ごはんを食べたら元気になったんですよ。朝ごはんってすごいなぁと思うんですけど、唯一の弱点は夕方くらいに眠たくなるんですよ。

竹内:お昼は食べるんですか?

ケンドーコバヤシ:お昼も食べる。

竹内:で、夕食も食べるんですか?

ケンドーコバヤシ:夕食も食べる。

竹内:夕方もう1回食べてください!

ケンドーコバヤシ:えぇ!?

竹内:エネルギー切れなんです。(時間を)開けすぎです。

ケンドーコバヤシ:なるほど!眠たくなるのはエネルギー切れ?

竹内:そういうことです。

ケンドーコバヤシ:さすが、(竹内さんは)鍛えているから。

竹内:押忍!

ケンドーコバヤシ:鍛えている人は(食事を)分けてね。

中条:そっかそっか。

竹内:(お二人に試してほしいことは)スペシャリティーコーヒーを毎日一回入れるの良いですよ。

ケンドーコバヤシ:焙煎からはさすがにできないわ。

竹内:豆の量と温度と湯量と何分で落とすか。気温や湿気によっても違うので、どれだけ味が変わったか毎日データ(統計)を取っています。もう、自己満足の世界です。

ケンドーコバヤシ:カフェ開いてほしいよ。

中条:やっぱり私はサウナが好きなので、お二人はどうですか?

ケンドーコバヤシ:めちゃくちゃ好きです。

竹内:行きます。

中条:最近はロウリュができるところへ行きます。セルフでかけるところだと、前までは「バシャーン」とかけていたのですが、ゆっくりポタポタ垂らすと、より蒸気がきめ細かくなることに気が付きました。なので、「(水を)少量ずつかける」ということをぜひ試してほしいです。

ケンドーコバヤシ:コミックシーモアでポイントを使って買わせていただいたのですが、『バイクメ~ン』という昔のマンガがけっこうお薦めです。今までなかった作品で、バイクのライトが人の顔になっているんですよ。

竹内:意思があるんですか?

ケンドーコバヤシ:意思がある。乗る人を選ぶんです。トライアンフというイギリスのバイクなのですが、意思を持っていて。

竹内:ナイトライダーっぽい。

ケンドーコバヤシ:ダサいおじさんは乗せないよって言う。

竹内・中条:え~!

ケンドーコバヤシ:女性、子どもは乗せないよって言っていたけど、ヒロインがかわいすぎて乗せてしまうという、そんなマンガです。

――「無料お試しメガネ」をかけることでシーモアタウンの中のお試しマンガが見えてきていましたが、最近見えてきたご自身の新しい一面を教えてください。

竹内:最近は本が好きなんですよね。本を読むことがこんなに好きだとは思わなかったです。「君は国語が好きだよ」と10何年前かの自分に言ってあげたい。

ケンドーコバヤシ:大人になってからのほうが不思議と勉強って楽しいもんね。

竹内:僕ら俳優は本を読んだりするじゃないですか、マンガもそうですけど。字を読むことが好きだということに、大人になってから気が付きました。なんで気が付かなかったんですかね。本当に考えられないくらい本を読む時間が増えたので、こんなに本を読むことが好きだったんだなと感じますね。

中条:大人になったんですね。

ケンドーコバヤシ:僕は芸歴30年で、この間久々に中学の同級生と地元で会ったのですが、中学生のころから言っていることが変わっていないなと言われました。

竹内:早熟!(笑)

ケンドーコバヤシ:新しい自分がないかもしれないです。中学の時に出し切っていた説があるというか。先生には叱られ、女子には距離を置かれるけれど、男子はみんな寄ってくるというタイプでした。

中条:前まで自分は人見知りだと思っていたのですが、意外とそうでもないんじゃないか、ということに気が付きました。

ケンドーコバヤシ:いいことやね。

中条:周りにも人見知りの人が多いので、それに比べたら私は人見知りの内には入らないんだなって。

ケンドーコバヤシ:下を見て?(笑)

中条:確かにそうですね(笑) もっとひどい人がいるなと思って。

竹内:人見知りじゃないですよ!

中条:(自分は人見知りではないということに)最近やっと気が付きました。人間が好きです。

ケンドーコバヤシ:やっと気付いた?(笑)

――このCMをご覧の皆様にメッセージをお願いいたします。

竹内:僕らが出演するコミックシーモアの新CMが完成いたしました。

中条:「無料お試しメガネ」をかざすと無料で試し読みができる作品が色づき、お試しだらけの世界が広がっているシーンに注目です。

ケンドーコバヤシ:コミックシーモアの無料試し読みを使って、マンガとの新たな出会いを楽しんでください。

全員:ぜひ、ご覧ください!