同作は、夢枕獏氏の小説『陰陽師』主役の安倍晴明が陰陽師になる前の知られざる学生時代を描いた完全オリジナルストーリー。
○■山崎賢人、客席後方から観客の歓声を浴びながら登場
山崎らキャスト陣は、客席後方の扉から登場。大きな歓声を浴びながら観客の間を歩いて登壇した。
イベントでは、今作にちなみ「自身の原点」についてトーク。山崎は「サッカー」と回答し、「小学校から中3までサッカーをやっていて。楽しみながら一生懸命やるというのは、いまの仕事にも通ずるかなと。
この話を聞いた佐藤監督から「足が恐ろしく速い」と水を向けられると、「それもサッカーをやっていたから。50m走とかよりボールを追いかけているときの方が速かったので、運動会とか短距離走のときは『ボールないかな?』と思ってました(笑)」と笑いを誘った。