BS-TBSは15日、4K放送を終了すると発表した。これで民放キー局系BS5局すべてが、4K放送を終了。
5局の4Kコンテンツは、今秋から「WOWOWオンデマンド」で無料配信される。

BS民放5社における4Kコンテンツは、2Kコンテンツをアップコンバートしたサイマル放送を中心に編成されており、総務省の有識者会議では「費用回収が不可能な状況」と指摘。ビジネスモデルの再検討に向けて、インターネット配信などに多面的・複線的に展開していくことが有効とされた。

そうした中、5局は3月19日に4Kコンテンツの「WOWOWオンデマンド」での無料配信を発表。同27日にBSテレ東とBSフジ、30日にBS日テレ、4月3日にBS朝日が、4K放送を終了することを明らかにしていた。

BS-TBSは今回の終了発表にあたり、「ここ近年、インターネット配信の急速な拡大やスマートデバイスの普及により視聴環境が劇的に変化しており、4K放送事業を取り巻くビジネス環境は極めて厳しい状況が続いております。 こうした外部環境の変化を踏まえ、今後の BS4K放送の収益性や利用拡大などに関して検討を重ねた結果、現行の4K放送事業を終了することを決定いたしました」と経緯を説明している。
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