マネーフォワードホームは4月17日、初任給や投資・貯蓄、お金にまつわる習慣や価値観についての調査結果を発表した。調査は2026年3月20日~3月27日、22~26歳の「マネーフォワード ME」利用者1,000名を対象にインターネットで行われた。
○初任給の使い道、「資産運用・投資」に回す割合が高まる
初任給の使い道として、特にお金をかけたものついて聞いたところ、1位「親・家族へのプレゼント・食事(33.8%)」、2位「貯金(銀行預金など)(31.3%)」、3位「生活費の補填(家賃、光熱費、食費など)(28.4%)」と並んだ。
さらに注目したいのは、社会人になった時期別に見ると、初任給を「資産運用・投資」に使ったと回答する割合が高まっていること。例えば、社会人として働き始めた時期が2022年以前の人で「資産運用・投資(NISAなど)」に初任給を使ったと回答した人の割合は10.3%だが、2023年~2024年の人は21.3%、2025年の人は37.5%という結果が出ている。2022年以前と、2025年を比較すると約3.6倍という結果が見られた。2022年からは高校での金融教育が義務化が開始されており、若年層の間で資産形成に対する意識が早期に醸成されていることが推察される。
初任給を振り返り、もっとお金をかけておけば良かった項目についても「資産運用・投資(NISAなど)(37.5%)」と答える割合が最も高い結果になった。
なお、社会人として働き始めた時期が2022年以前の人では「資産運用・投資(NISAなど)」にお金をかけておけば良かったという回答が50.9%と、他の年次と比較して割合が高い傾向にあった。
初任給は生活を整えるための資金だけではなく、将来に向けた資産形成のスタート資金として捉えられ始めていることが伺える。
○「NISA(つみたて投資枠)」の利用が8割超
現在行っている投資の種類について、「NISA(つみたて投資枠)」が83.6%と圧倒的な利用が目立った。続いて「NISA(成長投資枠)(59.0%)」、「企業型確定拠出年金(企業型DC)(28.7%)」が上位に挙がっている。2024年から開始された新NISA制度だが、少額から始めやすいという特徴に加え、非課税期間が無期限化され、長期投資のメリットが広がったことが若年層の投資行動を後押ししていると考えられる。
○「毎月1~3万円未満」を投資・貯蓄にまわす
毎月の投資額については、「毎月1万円以上~3万円未満(23.9%)」が最も多く、毎月の貯蓄額についても、「毎月1万円以上~3万円未満(30.7%)」が最も高い割合となった。
○社会人1~4年目のお金の習慣
社会人1~4年目のお金の習慣として特徴的だったのは「大きく増やす」よりも、日常のお金の流れを把握し、ムダを減らし、続けやすい形で積み上げるという傾向だ。
他者にも勧めたいと思うお金の習慣として、1位「少額からの積立投資(NISA、投資信託など)(76.7%)」、2位「家計管理(支出や資産の可視化)(75.7%)」、3位「キャッシュレス決済への集約・使い分け(73.6%)」が上位に挙がった。4位には「ポイントの積極的な獲得・活用(ポイ活)(67.6%)」、5位に「サブスクの見直し・整理(59.7%)」と結果が続き、日々の家計管理と、将来に向けた資産形成に寄与する習慣が伺える。
一方、これから習慣化したいことは、1位に「給与以外の収入づくり(副業など)(60.3%)」が挙がった。以降は、2位「税金や社会保険制度に関する勉強(43.6%)」、3位「金融・経済ニュースのチェック(40.2%)」と続く。副業による複数の収入源の確保や、制度・経済ニュースの理解といった知識習得にも意欲的であることが分かる。将来の不確実性を前提に、能動的に資産を守り、育てるために必要な行動をしている様子が伺える。
○家計簿・資産管理アプリを使い始めたきっかけ
社会人1~4年目のユーザーの家計簿・資産管理アプリを使い始めたきっかけは、「社会人になり、自分で給与を管理するようになった(36.8%)」という回答と「投資を始めて、資産管理をするようになった(36.5%)」という回答がほぼ同率となった。社会人として金銭面の自立という変化に加えて、投資を始めること自体が、お金の管理を始める強いフックとなっていることが分かる。
その他、「キャッシュレス決済が増えて、支出が追えなくなった(28.6%)」、「一人暮らしを始め、生活費の把握が必要になった(28.0 %)」、「物価高やインフレを感じ、節約に取り組もうと思った(19.0%)」という回答が続いた。
家計簿・資産管理アプリの利用を通して感じている変化として、1位「貯蓄や投資にまわす金額が増えた・始めるきっかけになった(39.6%)」、2位「収支をコントロールできるようになった(37.9%)」、3位「固定費(スマホ代やサブスクなど)の見直しができた(30.4%)」が上位になった。
単に「記録する」だけでなく、見える化によって生まれた余剰資金を投資や貯蓄にまわすという、具体的な行動変容に繋がっていることが大きな特徴と言えそうだ。
○若年層のお金の価値観、投資は「当たり前」の手段に
お金の価値観についての自由回答として、以下のようなコメントが寄せられた。
「NISAで積み立て投資が当たり前」
「お金に関してシビアな感覚を持つ人が若い世代は多いと思う」
「NISAをやっている同期が多い。また、そういった話をする事に抵抗がない人が多いと思う。」
「投資はギャンブルだと言われるがそんなことはなく、インフレへの対抗策だと思う」
「投資の話を結構、友人同士でもする」
「(自分よりも)上の世代は車や家を持っているのが当たり前かもしれないが、自分には車は必要ないし、賃貸の方がメリットが多いと思う」
「飲み会より食事会」











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