AppBrewが運営する「LIPS」は4月30日、「元祖メロい芸人」TOP20を発表した。調査は2026年4月1日~4月13日、10代~50代の男女2,802名を対象に行われた。

○"メロい界隈"さらなる盛り上がりを見せる

「XやTikTokでバズりをみせてから、『メロい女メイク』『メロいアイドル』『メロい診断』といった派生コンテンツを次々と生み出してきた『メロい界隈』。認知率はこの半年で9割以上にアップした」と同調査。
○なかでも話題をさらったのは"メロい芸人"

同社は昨年10月に「メロい芸人ランキングTOP10」を発表し、SNSやYoutubeでも話題に。今回のアンケートでも"メロい芸人の話題に関心がある"と答えたユーザーは約7割と、まだまだ関心度が高い状態は続いているようだ。

「メロい」とは、メロメロになるほど魅力的で、かっこいいもしくはかわいいという意味で、主に女性の目線で使われることが多いSNS発の新しい言葉。アイドルやキャラクターなど推し活カルチャーの浸透とともに、推しへの強い気持ちを表現する言葉としてSNSで急速に広まった。「メロい」の他にも、派生語として「メロすぎ」「メロつく」「メロがる」などがある。
○2026年上半期「元祖メロい芸人ランキング」TOP10

2026年上半期「元祖メロい芸人ランキング」TOP10では、1位~4位が前回から変わらず順位をキープという興味深い結果に。一方で、世間の"メロさ"の解像度はぐんと上がっているようだ。

○1位「レインボー・池田直人」

レインボー・池田直人が前回に続き首位となった。

「普段女装をよくしていて可愛らしいのに、普段の状態は清潔感があってカッコ良いし、身長も高いから。取り繕っていないのに喋り方やちょっとしたスマートさもかっこいいし、女の子にメイクして綺麗にしてあげたりもできそう!」(20代前半)

「とにかく女心わかってそうだし、甘やかすのが上手そう!美容好きでもあるから同じ話題でも盛り上がれるし、でもがっしりした身体つきで男らしさもあって沼です、、!」(20代後半)

「バラエティで女性芸能人と話している姿を見て、美容の美しさもありますが目の奥がキラキラして吸い込まれそうでメロいです」(30代前半)

○2位「ヒコロヒー」

2位はヒコロヒーで前回と同順位を維持した。


「余裕のある大人のお姉さんだけど、たまに見せる笑顔が可愛くて女子でもキュンとする」(20代前半)

「かっこよすぎて、振られる瞬間ですらメロい体験にしてくれそう」(20代後半)

「気だるげな雰囲気や飾らないところ、メイクも薄いけど隙があるような、どこかミステリアスな雰囲気が魅力的だと感じるからです」(30代前半)

○3位「こたけ正義感」

3位はこたけ正義感で前回と同順位となった。

「メガネが似合う。頭の回転が早くて知性を感じる。既婚者はこういった話題では避けられがちだが、こたけ正義感さんの場合はむしろ誠実な印象があるので好印象(20代前半)

「ビジュアル×弁護士×芸人の3つが合わさることによりギャップ萌えのメロになっている。奥さんがいることもひとつの要因と思われる」(20代後半)

「知的で育ちの良さを感じる、男の悪いところを全部取り払ったような清潔感がメロい」(30代前半)

○4位「さや香・新山」

4位はさや香・新山で前回と同順位を維持した。

「スタイルが良く、頭も良くて戦略家な一面がある一方、人間味を感じるギャップがあるところ」(20代前半)

「普通な感じが良い。高身長メガネで正論を言う感じが知的でメロい気がする」(20代後半)

「ネタやトークに知的さが滲み出ていて好みです」(50代前半)

○5位「エバース・佐々木隆史」

5位はエバース・佐々木隆史でランキング初登場となった。

「可愛い見た目と強豪で戦ってきたからこそのマインドがメロい」(20代前半)
「小柄で顔も可愛系なので子供っぽく見えるけれど、相方の町田に強気だったり、下世話なトークも出来るギャップがあるから」(20代後半)

「可愛系の顔だけど中身は体育会系なところ。可愛と言われて嬉しがらなそうなところがメロいと思う」(30代前半)

○6位「ラランド・サーヤ」

6位はラランド・サーヤで前回10位から大きく順位を上げた。

「芸人の他に音楽活動もしてるサーヤさん。声質がとても良く要素も綺麗な方で女性でも好きになってしまいそうな雰囲気がメロいです」(20代前半)

「低音の歌声、ハスキーボイス、タバコを吸っている姿がメロい」(20代後半)

「ビジュアル、知性、才能、全て持ち合わせたオールマイティな女。生歌を聴いた時の衝撃は死ぬまで忘れられません。
リアル口から音源」(30代後半)

○7位「令和ロマン・髙比良くるま」

7位は令和ロマン・髙比良くるまで前回9位からランクアップした。

「知的で器用そうな見た目なのに意外とポンコツな部分も多いというギャップが魅力的だから。」(20代前半)

「シンプルに顔が好きなのと面白いし年上と噂になってるのも良いよねなんか」(20代後半)

「賢いのに、どこか抜けてる感がある」(40代後半)

○8位「かまいたち・濱家隆一」

8位はかまいたち・濱家隆一で前回5位から順位を下げた。

「最初はそんなに好きな顔じゃなかったけど、キャラ込みでなぜか惹かれるところ」(20代後半)

「魅力がリアルに感じる、イケメンすぎないというか、身近にいそうで同じクラスにいたら絶対好きになってる、みたいなリアルさがメロい」(30代後半)

「顔がかっこよくて、体も引き締まってて、さらにめっちゃ面白いから」(20代前半)

○9位「アインシュタイン・河井ゆずる」

9位はアインシュタイン・河井ゆずるで、前回8位からやや順位を下げた。

「シンプルにかっこいい。運動が似合っており、リアコタイプ」(20代前半)

「元々バーで働いていたことを知り、人としてちゃんとしてるんだろうなと思います、後輩想い、後輩にいじられる、美意識が高くお肌も綺麗、人との距離の詰め方もうまそう」(20代後半)

「45歳とは思えない肌の若々しさと目尻がクシャっとなる笑顔が素敵」(30代前半)

10位「かけおち・青木マッチョ」


10位はかけおち・青木マッチョで、ランキング初登場となった。

「すごい体を鍛えているのに顔はすごく童顔でかわいらしい感じがメロいと思うから」(20代前半)

「いかつい身体してるのに笑顔が優しそうだったり、猫カフェによく行ってたり、カリンバなどの楽器も演奏できるギャップがメロいと思いました!」(20代後半)

「基本的には無表情だけどふと笑った顔がかわいらしくて落ち着いた声が素敵です」(30代前半)

○2026年上半期「元祖メロい芸人ランキング」11~20位

TOP11~20位は、次の"メロい枠"として熱視線を集める顔ぶれとなった。

○11位「レインボー・ジャンボたかお」

11位はレインボー・ジャンボたかおでランキング初登場となった。

「ご飯を幸せそうに食べているところがメロい」(20代前半)

「圧倒的な誠実性のあるお父さん感が最高です。美味しいものをたくさん食べて、子供達にも優しく接して、見ていて癒されます。包容力を感じる!!」(20代後半)

「包容力と愛くるしい人間味がたまらない」(40代前半)

○12位「EXIT・兼近大樹」

12位はEXIT・兼近大樹でランキング初登場となった。

「チャラさを売りにしてるけど性格の良さが滲み出てるところ」(20代後半)

「なんか凄く儚い感じがする。たまに放つ的を射た発言もとてもいい」(30代後半)

「チャラそうで実は真面目で優しい、その落差がメロい」(20代後半)

○13位「モグライダー・芝大輔」

13位はモグライダー・芝大輔で前回6位から順位を下げた。


「ツッコミは結構キツい言葉なのに、笑った時の顔が、目がクシャってなったり頬がめっちゃ上がったりとかわいくなるところがメロいです!!」(20代前半)

「リーゼントとメガネでも隠しきれない顔の良さと、芸人とは思えないほど顔が小さくスタイル抜群」(20代後半)

「顔立ちが綺麗でダボッとした柔らかい素材のセットアップでもクタッと感が出ずスマートでリーゼントのような髪を下ろしてる姿が儚げ」(30代前半)

○14位「アルコ&ピース・平子祐希」

14位はアルコ&ピース・平子祐希で前回7位から順位を下げた。

「女心がわかっている気がする。さり気ない気遣いとかできそうだから」(20代前半)

「どう考えてもメロい芸人といえば平子さん!!好みど真ん中!!セクシーが服を着て歩いているとさえ言える!!」(40代前半)

「メロいというか、もはやセクシーな領域なのかもしれませんが、奥さんへの愛や既婚者男性特有の色気みたいなのがあり、メロさを感じます!」(20代後半)

○15位「9番街レトロ・京極風斗」

15位は9番街レトロ・京極風斗で初のランクインとなった。

「体のラインが細めでセクシーだと思うから。あと声がいい」(20代前半)

「散歩をしているYouTubeを見たのですが、そこでみせる行動がメロい。落ち着いた声のトーンや愛おしそうに他の人を見る目がとてもいいです」(20代後半)

「ミステリアスな雰囲気と低音ボイスで大人っぽく見えるけれど、相方のなかむらしゅんの言動で大笑いしていたり、勉強が苦手なところもかわいく見えるから」(20代後半)

○16位「ジャルジャル・後藤淳平」

16位はジャルジャル・後藤淳平で今回初めて順位入りした。

「笑ったときのしわがメロい。優しそう」(20代前半)

「目立たなさそうだが、万人受けする顔、顔が苦手と思う人がいないと思う。いつもコントしているが、よく見るとイケメン」(20代後半)

「陰で女にモテるサラリーマン臭がすご過ぎる」(10代後半)

○17位「ドンデコルテ・渡辺銀次」

17位はドンデコルテ・渡辺銀次でランキング初登場となった。

「大人な余裕がある見た目なのにちょっとチャラっとしてて笑った時のかおがかわいくて想像しちゃう」(20代前半)

「渋みのあるおじさん、料理が上手だったり教養がすごくある所に惚れ惚れします」(20代後半)

「哀愁があるところ。衣装を丁寧に扱っているところ。喫煙してるときの表情。
後輩に対して不器用だけどすごく愛があるところ」(30代後半)

○18位「カベポスター・永見大吾」

18位はカベポスター・永見大吾でランキング初登場となった。

「メガネが似合うから。外しても端正な顔立ちだと思う」(20代前半)

「ほっそい存在感のないメガネなのに、メガネ外すと顔の印象が変わり、イケメン。芸人さんっぽくない雰囲気、大声でボケる訳ではないが、テレビ、大喜利番組おもしろい」(20代後半)

「賢さ。ビジュがいい。優しい笑顔。かっこいいのに大喜利も面白い」(30代後半)

○19位「ロングコートダディ・堂前透」

19位はロングコートダディ・堂前透で今回初のランクインとなった。

「ビジュアル。大喜利が上手い。猫みたい。どこか彼女の影を感じるところもいい」(20代前半)

「普段飄々としているのにホラーゲーム実況などでは怖がりの一面もあって愛くるしい」(20代後半)

「知れば知るほど魅力的でもっと知りたくなる、ミステリアスな存在でつい追ってしまう」(30代前半)

○20位「狩野英孝」

20位は狩野英孝でランキング初登場となった。

「かっこよくて面白くて唯一無二の存在だから」(10代後半)

「真面目、仕事に真剣、少し抜けてる、周りからも愛されてる」(20代前半)

「天然すぎるから」(40代前半)

○"メロい"を4タイプに分類

「メロい」は大きく4つの型に分類できると同社は考察している。


1つは「中性的・ジェンダーレス型」。池田直人、ヒコロヒー、サーヤがこれに該当する。見た目の美しさに加え「気持ちを理解してくれいる」「自立している」という属性が重なるタイプ。"自分側の人"として共感されやすく、上位3名のうち2名がこちらのタイプに当てはまり、"メロい"の代表格といえそうだ。

2つ目の「ビジュ×知性型」には、こたけ正義感、新山、髙比良くるま、渡辺銀次、永見大吾が該当する。弁護士、高学歴、理系など"地頭"がベースにあり、そこにスーツ/メガネ/清潔感が重なる型。「ちゃんと頭のいい人」というのが、メロいスイッチとして強く機能しているようだ。

3つ目は「ギャップ萌え型」で、佐々木隆史、濱家隆一、河井ゆずる、青木マッチョ、兼近大樹、芝大輔、京極風斗、後藤純平、堂前透が該当する。「可愛い顔×男気」「マッチョ×塩顔」「チャラい×まっすぐ」「強面×繊細」などのギャップが特徴。今の"メロい"最大派閥となっており、TOP20のほぼ半数がここに集まっている。

4つ目は「大人の余裕・包容力型」で、ジャンボたかお、平子祐希、渡辺銀次が該当する。愛妻家・家族思い・丁寧な暮らし。
生活者としての成熟が色気に昇華しているタイプで、30代後半~40代からの支持が特に厚い傾向が見られた。
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