マイナビは4月30日、「中途採用・転職活動の定点調査」の結果を発表した。調査は2026年4月1日~7日、全国の経営者・役員または会社員で中途採用業務を担当している849名と、20~50代の正社員で前月に転職活動を行った人および今後3か月以内に転職活動を行う予定の人1,354名を対象にインターネットで行われた。

○企業の中途採用活動実施率

2026年3月の企業の中途採用活動実施率は43.6%。前月比1.1pt増、前年同月比1.9pt増であった。2026年1-3月平均は41.7%となり、2025年平均から1.4pt増となった。

○業種別、企業の中途採用活動実施率

業種別の実施率では、「IT・通信・インターネット」が最も高く54.2%。次いで「医療・福祉・介護」が54.1%となった。

○個人の転職活動実施率

2026年3月の正社員の転職活動実施率は4.1%。前月比0.4pt増、前年同月比0.4pt増となった。2026年1-3月平均は3.9%となり、2025年平均から0.3pt増加した。

○年代別、個人の転職活動実施率

転職活動実施率を年代別にみると、2026年3月は30代がもっとも高く5.7%、次いで20代で5.4%だった。

○【企業側】アルムナイ採用実施率

アルムナイを現在実施している企業は43.6%、規模が大きくなるにつれて多くなり、大企業では半分以上が実施している。

○【企業側】アルムナイ採用をしてよかったこと

アルムナイ採用を実施して良かったことは「即戦力として活躍してくれたこと」がトップとなり、次いで「採用・育成コストを削減できたこと」となった。

○【個人側】退職した会社に出戻り転職したことがあるか

中途入社経験がある正社員で出戻り転職をしたことがある人は10.5%。
「したことはないが、今後検討をしている」と合わせて約3割が出戻り転職を検討していることが分かった。

○【個人側】出戻り転職した理由

出戻り転職をした理由は「以前退職した会社の問題点が現在は解消されている」がトップだった。
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