岡本の結束を高める試合前儀式も注目を集めている(C)Getty Images

 ブルージェイズ・岡本和真の打棒に勢いがついてきた。

 現地5月5日に敵地で行われたレイズ戦では初回に2試合ぶりとなる10号ソロをマーク。

メジャーデビューから35試合目の2ケタ本塁打到達はホワイトソックスの村上宗隆に続く史上2人目のスピード記録となった。特に5月に入ってからは1日のツインズ戦の1試合2発から始まり直近6戦5発、10号まで到達と急激に状態を上げてきた。

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 また岡本が新加入となったチームでもたらした新たなケミストリーも話題を集めている。

 ブルージェイズの専門サイト『JAYS JOURNAL』は「彼はクラブハウスにぴったりの人」という副題をつけながら、岡本発案の試合前儀式を取り上げている。

 記事の中では岡本のパフォーマンスについて立派にチームをけん引しているとしながら、さらに「ブルージェイズが予想できなかったかもしれないが、ワクワクするボーナスとして受け取るのはオカモトがブルージェイズのクラブハウスにいかに馴染んでいるかだ」と続ける。
 
 言語の壁があり、異文化への適応という課題がありながら「オカモトはユーモアと遊び心をクラブにもたらし、チームをまとめる助けとなっている」と報じている。

 記事の中では「先週、彼は選手たちがダグアウトに集まり感謝の輪を作る新しい試合前の儀式を導入しました」とリポート。具体的にはプレイヤーたちが順番に感謝していることを話し合い、お互いの気持ちを高めあうというもの。
 
 この輪には主砲のブラディミール.ゲレーロ.Jr.も加わっていることが伝えられるなど、チームの新しいムーブメントになりつつあるという。

 「オカモトがオフェンスをけん引し、フィールド外でクラブハウスをまとめることで、彼はこのチームにぴったりの存在となった」と記事では続いている。

 ブルージェイズは未だ故障者を多く抱え、シーズンのこの先も困難が予想されるとしながら「しかし、落ち込みの中でもオカモトは笑顔を絶やさず、クラブハウスでますます大きな存在感を発揮している」と伝えている。

 メジャーキャリア1年目から野球に向き合いながら、新天地で着々と仲間を作っている岡本、また村上のフィールド外の取り組みにも引き続き、注目が集まっていきそうだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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