村松は3番としてしっかり役目をはたしている(C)産経新聞社

 中日は5月16日のヤクルト戦(バンテリンドームナゴヤ)に8-0の完封勝利。連敗は4でストップとなった。

【動画】雰囲気出てきた!村松の豪快2号ホームランシーン

 投げては先発左腕の大野雄大が7回2安打無失点と試合を作り、ハーラートップタイの5勝目をマーク。さらに打線では「3番・遊撃」で先発した村松開人が圧巻の打撃を見せた。

 初回一死一塁で先発の奥川恭伸から右中間フェンス直撃の先制の適時三塁打を放つと3回の第2打席は奥川の148キロ初球を振りぬき、豪快に右翼スタンドへ放り込んだ。2号2ランで再びチームを助けると勢いは止まらない。

 4回の第3打席は三ゴロとし、7回に左翼フェンス直撃の適時二塁打でサイクル安打に王手をかけた。

 そして迎えた8回二死満塁の第5打席は単打が出れば、サイクル達成だったが、フルカウントからボール球を見極めてしっかり押し出し死球を勝ち取った。偉業達成はならなかったが、フォア・ザ・チームの姿勢を貫いた。

 最近は3番を託されている村松はここまで40試合に出場、打率.295、2本塁打、22打点、OPS.859と力強い打撃シーンが注目されるようになってきた。
 
 この日はあわやサイクルと鮮やかな活躍を見せたことでファンの間からも「反則級です」「3番が似合うようになってきた」「素晴らしい」「打撃が完全に覚醒している」「オールスター行ける!」と、応援の声が続々と上がっている。

 チームにとってもこの試合で1号2ランを含む猛打賞をマークした石川昂弥含め、若手の活躍がチーム浮上の鍵を握る。背番号5の躍動した姿が引き続き、注目を集めていきそうだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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