来週の『らんまん』“万太郎”神木隆之介に“タキ”松坂慶子が“姉との結婚”を言い渡す
連続テレビ小説『らんまん』第16回より 画像（1枚）

　神木隆之介が主演を務める連続テレビ小説『らんまん』（NHK総合／毎週月曜～土曜8時ほか）の第4週「ササユリ」が4月24日～4月28日に放送される。

【写真】『らんまん』第4週場面カット　万太郎（神木隆之介）は植物学の道はあきらめると約束する

　連続テレビ小説第108作となる本作は、実在の植物学者・牧野富太郎をモデルに、激動の時代の中で愛する草花と向き合った植物学者・槙野万太郎（神木）の波乱万丈の物語を描く。

万太郎の妻となるヒロイン・寿恵子を浜辺美波が演じる。

■第4週「ササユリ」あらすじ

　東京から佐川に帰ってきた万太郎は、道すがら自由について演説をする早川逸馬（宮野真守）を見かける。帰宅した万太郎は峰屋の面々に博覧会の報告をするが、当主らしく立派になった姿に、姉・綾（佐久間由衣）、市蔵（小松利昌）たちも安堵するのだった。さらに万太郎はタキに植物の研究はやめ、峰屋の当主として生きることを約束する。

　万太郎が本心を隠していると察したタキ（松坂慶子）は、万太郎を峰屋に縛り付けるため、綾と夫婦になるよう言い渡す。姉弟として生きてきた2人はタキの命令に反発。
綾は家を飛び出してしまう。向かった先は蔵人・幸吉（笠松将）の村だった。

　万太郎も綾を探して高知へ向かうが、自由民権運動の集会で偶然出会った逸馬と再会し意気投合。逸馬は万太郎を「ジョン万次郎」こと中濱万次郎（宇崎竜童）と引き合わせるのだった。

　連続テレビ小説『らんまん』はNHK総合にて毎週月曜～土曜8時ほか放送。