小芝風花が主演するドラマ『波よ聞いてくれ』(テレビ朝日系/毎週金曜23時15分)の第2話が今夜28日に放送。ミナレ(小芝)が麻藤(北村一輝)の無茶ぶりに頭を悩ませる。
【写真】『波よ聞いてくれ』第2話 ミナレ(小芝風花)宛のFAXが届く
本作は、「月刊アフタヌーン」(講談社)で連載中の沙村広明による同名漫画を初の実写化。小芝演じる鼓田ミナレが、彼氏にフラれた上に金をだまし取られ、やけ酒を飲んで見ず知らずの男に愚痴をさく裂させたことをきっかけに、あれよあれよと深夜のラジオで冠番組を持つことになり、やがてラジオパーソナリティーとして開花していく姿を描く。
■第2話あらすじ
スープカレー店でアルバイトする傍ら、ひょんなことから深夜の冠番組でラジオパーソナリティーとしてデビューすることになってしまったミナレ。その上、店長の宝田嘉樹(西村瑞樹)が交通事故に遭って入院したため、中原忠也(片寄涼太)と2人で店を回さなくてはならず、大忙し。
そこへ、宝田を事故に巻き込んだ男の妹・城華マキエ(中村ゆりか)が謝罪のために店を訪れる。しかも、お詫びに無給で店を手伝うと申し出てきて、背に腹は代えられないミナレは、この申し出を受けることに。閉店後、なぜか「家に帰りたくない」と言うマキエを、中原は「ウチ来れば?」と誘い、自分一筋だった中原の驚きの行動にミナレは不機嫌に。
そんな中、冠番組の初回放送の「架空実況」は大反響を呼んだミナレだったが、麻藤から「次の企画はお前が自分で考えろ」と無茶ぶりされ、頭を悩ませる。すると、ミナレ宛のFAXがラジオ局に届く。そこには「俺は呪われてる」「助けてくれ」などと書かれており、ドン引きするミナレだったが、麻藤の指示で、南波瑞穂(原菜乃華)と共に渋々送り主を訪ね、その一部始終を録音することになる。
ドラマ『波よ聞いてくれ』は、テレビ朝日系にて毎週金曜23時15分放送。