TOKIO松岡昌宏が主演する10月10日スタートのドラマ『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日系/毎週火曜22時)第6シリーズに、女優の桜田ひよりが出演することが決定した。人生経験豊富な20歳の新人家政婦を演じる。



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 本作は、女装した大柄な家政夫・三田園薫(通称:ミタゾノさん)が、派遣された家庭・家族の内情をのぞき見し、そこに巣食う“根深い汚れ”までもスッキリと落としていく、痛快“のぞき見”ヒューマンドラマシリーズ。昨年には舞台化までも実現し、すっかりテレビ朝日を代表する人気ドラマシリーズとなった本作が、この10月、火曜9時のゴールデン帯に“お引越し”する。

 第6シリーズより新人家政婦役として参入するのは、近年ドラマ、映画で多方面に大活躍する若手女優の桜田ひより。公開中の映画『交換ウソ日記』ではヒロインを務め、現在ブレイク中の桜田が、満を持して『家政夫のミタゾノ』にやってくる。

 桜田が演じるのは、これまでの家政婦史上最年少、20歳の新人家政婦・矢口実優。20歳という若さのわりには、どこか肝が座っており、繰り出される発言も大人びていて、「人生経験の豊富さ」をうかがわせる。
ストレートな物言いで、派遣された家庭の問題も冷静に分析。男女関係や色恋沙汰については、人生経験に裏打ちされたような、意見を述べるが、実は…。

 本作のメンバーとして加入することに、「まさか私があのミタゾノの世界に参加できるなんて…!」と驚いたと話す桜田。独特なキャラクター・実優については、「身振り手振りが多い、表情豊かな女の子」と分析し、日々“新たな自分”を発見しながら、撮影に臨んでいることを明かしている。

 桜田の加入に、主演の松岡、そして伊野尾慧も大喜び。「桜田さんはとにかく明るい。
劇中も、撮影現場も明るくしてくれています」と松岡が絶賛すると、伊野尾も「目がぱっちり。唇もプルプル」と可愛さを実感しつつ、「同じ家政婦見習いとして負けられないので、今シーズンはいつも以上にリップクリームを塗りたくっています」とチラリとライバル心ものぞかせた。

 ドラマ『家政夫のミタゾノ』第6シリーズは、テレビ朝日系にて10月10日より毎週火曜21時放送。

 ※キャストのコメント全文は以下の通り。

<コメント全文>

■矢口実優役・桜田ひより

 『家政夫のミタゾノ』への出演が決まったと最初に聞いたときは、「まさか私があのミタゾノの世界に参加できるなんて…!」と驚きもありつつ、素直にうれしい気持ちになりました。

 松岡昌宏さん演じるミタゾノさんとの初対面は、テレビで見るよりも迫力満点でした(笑)。
伊野尾慧さん演じる光くんが、そのままでした! お2人とも本当に優しく、そして現場のスタッフの方々も温かい方ばかりで、いつも助けていただいています。

 『家政夫のミタゾノ』のテンポ感や演技は、舞台演技に近い感覚があり、また新たな自分を発見することができています。私が演じる実優ちゃんは身振り手振りが多い、表情豊かな女の子、というのを意識してお芝居に臨んでいます。

■三田園薫役・松岡昌宏

 桜田ひよりさんは明るい、とにかく明るい。劇中もそうですが、撮影の雰囲気も明るくしてくれています。目下、移動距離の長い中、みんなで撮影を頑張っております。
ゴールデン帯へのお引越しでも、特に何も変わらない『家政夫のミタゾノ』ですが、よろしくお願いします。

■村田光役・伊野尾慧

 桜田さん、かわいいです。目がぱっちり。唇もプルプル。同じ家政婦見習いとしてある種ライバル的な立ち位置ではあるので、そういった部分も負けられないなと思っています。今シーズンはいつも以上にリップクリームを塗りたくっています。


 僕は4シリーズ目の参加になりますが、スタッフさんがほとんど変わらず参加してくださっていて、皆さん忙しい中でこれだけ同じメンバーが参加しているのは、この作品への愛がすごいあるのだなと感じます。と同時に、その愛だからこそ皆さんが思い思いに『家政夫のミタゾノ』を面白く作り上げようと頑張っている感じが素敵だなと思っています。