女優の森七菜と俳優の間宮祥太朗がダブル主演するドラマ『真夏のシンデレラ』(フジテレビ系/毎週月曜21時)の第9話が4日に放送。夏海(森)が遅い夏休みを過ごす。



【写真】ドラマ『真夏のシンデレラ』第9話 匠(神尾楓珠)、夏海(森七菜)に助言

 本作は、真夏の海を舞台にしたオリジナル脚本による男女8人の恋愛群像劇。海辺で育った女子たちと一流大学卒の男子たちが、学歴も環境も異なりながらも、互いに自分らしく、人生に、そして恋に前向きに生きていく姿をハートウォーミングに描く。

■第9話あらすじ

 夏の間、働き詰めだった夏海は、父・亮(山口智充)のはからいで遅い夏休みをもらう。だが、いざ休みをもらっても、何をすればいいのかすらわからない夏海。それを知った匠(神尾楓珠)は、好きに過ごせばいいと助言する。その際、夏海は、最近気に入っているアーティストのライブがあることを知る。
しかしチケットはすでに売り切れだった。

 健人(間宮)は、同僚の皐月(山崎紘菜)から、休日は何をしているのかと尋ねられる。「読書したり、散歩したりかな」と返す健人に、皐月は「夏海ちゃんと出かければいいのに」と告げる。

 愛梨(吉川愛)は、修(萩原利久)と交際を始めたものの、彼が毎晩電話してくることに少しだけ困惑していた。今までの彼氏と真逆のパターンだ、と夏海にこぼす愛梨。一方、守(白濱亜嵐)もそんな修の行動を気にして「愛梨ちゃんも同じ考えとは限らない」と助言する。
しかし修は「守に言われた通り、自分の気持ちを正直に伝えるという基本ルールは守っているから大丈夫」と反論する。  

 そんな折『Kohola』にやってきた匠は、スマートフォンで夏海が行きたがっていたライブのことを調べていた。事情を知った海斗(大西利空)は、健人に聞いてみたらどうかとアドバイスする。海斗から健人の連絡先を教えてもらった匠は、健人に電話するが…。

 ドラマ『真夏のシンデレラ』は、フジテレビ系にて毎週月曜21時放送。