先日、ヒュー・ジャックマンと共同で電撃離婚を発表したばかりのデボラ=リー・ファーネスが、発表後初めて公の場に登場した。

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 Daily Mailによると、デボラは9月25日(現地時間)、母国オーストラリアのラジオ番組『The Kyle & Jackie O Show(原題)』にサプライズ登場したそうだ。

というのも、ホストのカイル・サンディランズとジャッキー・O・ヘンダーソンが、番組オンエア中に誤ってデボラの電話にかけてしまったようなのだ。

 電話に出たデボラに、カイルは「おかしな話たけど、本当に間違って電話してしまったんだ」とコメント。「電話をかけるつもりはなかったけれど、せっかく出てくれたんだ。君のことが大好きだよ。元気にしているといいけれど」と話しかけた。

 するとデボラは突然の電話にも動揺を見せず、「2人ともありがとう。
本当に感謝するわ。2人とも優しいのね」と答えたそうだ。

 「(離婚は)突然でびっくりした」とカイルが話を振り、「トラブルに巻き込むつもりはないけれど、君が大好きだから、話す気になったら電話をかけてくれ」と続けると、デボラも「ありがとう。本当に感謝してる」と言って電話を切ったという。

 ヒューとデボラは、9月15日に共同で声明を出し、27年に及ぶ結婚生活を終わらせることを発表した。「夫婦として30年近く過ごし、素晴らしく、愛ある結婚生活に恵まれました。
私たちの旅路は次の段階へと移り、それぞれの成長のため、別れる決意をしました。今後も家族が最優先です。感謝と愛情、そして優しさをもって、次のチャプターに進む所存です」と綴り、家族へのプライバシー尊重を求めたほか、今後これ以上のコメント発表は行わないとした。

 Page Sixによると、離婚発表後、ヒューは自宅のあるニューヨークでカメラマンの突撃取材を受け、「道端で話す話題じゃない」とコメント。「だけど、心遣いに感謝するよ」と続け、「つらい状況だ」と語っていたそうだ。