マーベル・スタジオの映画最新作『マーベルズ』より、“アベンジャーズ最強のヒーロー”キャプテン・マーベルを演じたブリー・ラーソンやプロデューサーのケヴィン・ファイギらキャスト・スタッフ陣のインタビューのほか、ド派手なメイキングなどの映像が収められた特別映像が解禁された。いまだに謎の多いパク・ソジュン演じるヤン王子の新カットも収められている。



【動画】豪華キャスト&スタッフによる“最強チーム” 映画『マーベルズ』インタビュー特別映像

 “規格外のパワー”と“不屈の心”で地球のみならず宇宙を保護する“アベンジャーズ最強ヒーロー”キャプテン・マーベル。本作では、そんなキャプテン・マーベルの“ある過去”を憎み、復讐(ふくしゅう)を誓う謎の敵が現れる。その狙いは地球をはじめ彼女が守ってきたすべてを滅ぼすことだった―。

 過去最大級の危機が迫る中、キャプテン・マーベルと、“アベンジャーズ”オタクでキャプテン・マーベルに憧れる高校生ヒーローのミズ・マーベル、キャプテン・マーベルを家族のように慕う敏腕エージェントのモニカ・ランボーの3人が入れ替わる謎の現象が発生。これまでひとりで戦ってきたキャプテン・マーベルは彼女らとチームを結成し、新たな強さに目覚めていく―。

 特別映像は、キャプテン・マーベルを演じたブリー・ラーソンの「夢のようだわ!」という言葉から始まる。
その言葉の通り、カメラマンがワイヤーを装着し、キャストと一緒に建物から飛び降りながら撮影している様子のメイキング映像が収められており、このワンシーンだけで冒頭から本作の映像面での臨場感を期待させるものとなっている。

 本作のプロデューサーであるケヴィン・ファイギが「キャプテン・マーベルの登場を多くのファンが待ち望んでいることだろう」と語る通り、キャスト・スタッフ一人ひとりが新しいキャプテン・マーベルを届けるべく全身全霊一丸となって力を注いでいる『マーベルズ』。監督を務めたニア・ダコスタは「今回のマーベル映画は今まで見せてきた映画と違うから観る人がどんな反応をするのか楽しみ!」「このチームを組み化学反応が起きた! それはまるで魔法のようだった」と語っている。

 このほか撮影の合間でキャスト同士で写真を撮ったり、ダブルダッチに挑戦したりといった和やかな一瞬を収めたシーンや、敵味方関係なく談笑している様子など、撮影現場全体が固い絆で結ばれ『マーベルズ』を創り上げたと感じさせる映像となっている。

 そして映像の最後には、いまだに謎が多いパク・ソジュン演じるヤン王子の新カットも。

 映画『マーベルズ』は、11月10日より日米同時公開。